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【旅の計画】12000円で北海道1周旅行

冬の北海道。寒そうだけど、一面に広がる銀世界を見てみたい。そして、まだまだ行きたい場所がたくさんあります。「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を使って北海道を縦横無尽に駆け巡ってみましょう。

このnoteは旅の計画段階です。実際に旅をしたわけではないのでご了承ください。

2月15日追記
このnoteでの計画を実行中です。毎日投稿しています。こちらから是非お読みください!

今回のきっぷ

今回の旅で使うのは「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」。JR北海道内の在来線特急・普通列車の普通車自由席及びジェイ・アール北海道バス(一部路線を除く)が6日間乗り降り自由なきっぷです。お値段まさかの12000円。(北海道からの補助金を受けた金額だそうです。)あの青春18きっぷより1日あたりの値段は安いのに、特急乗り放題です。価格崩壊!?

Day1 港町、函館

まずは神戸空港からスカイマークで新千歳空港へ。朝の便を使うと千歳に着くのは09:55です。南千歳駅から特急「北斗」で函館を目指しましょう。

特急「北斗」南千歳→函館 約3時間20分

1日目は函館に宿泊。銀行と美術館をリノベーションしたホテルへ。さすがおしゃれな港町、函館。

今回は、函館市による旅行支援キャンペーン「はこだて割」を利用させていただきます。接種証明or陰性証明で50%OFF。しかも「居住地の制約はありません」とのこと。なんという太っ腹、函館市

※2022年1月26日追記
北海道へのまん延防止措置の発令に伴い、函館市民以外の新規予約は一時停止されています

Day2 札幌でひとやすみ

2日目は朝から函館を観光しましょう。そこそこの時間になったら北斗で札幌へ。1日目は海線だったので、2日目は山線でもいいかもしれませんね。

札幌には友達が住んでいるので泊めてもらうことにしましょう。

Day3 最北端アタック

札幌で宿泊したのは、朝の稚内行き特急「宗谷」に乗るため。

特急「宗谷」札幌7:30→稚内12:40 5時間10分

宗谷本線を北上。日本最北端の駅稚内を目指します。

もちろん、北海道最北端宗谷岬も行きましょう。
稚内駅から宗谷岬へはバスで片道約50分です。
少しお得な往復記念乗車券も発売されているようです。往復2560円

翌日に備え、旭川まで戻ります。

特急「宗谷」稚内17:44→旭川21:26 3時間42分

夜も遅いので旭川で宿泊。駅前徒歩1分のホテルに泊まります。

Day4 道東普通列車の旅

4日目。石北本線釧網本線に乗車しようと思います。目指すのは道東の都市釧路。旭川からだと特急で札幌経由のほうが速いようですが同じ路線を繰り返すのは面白くない。網走経由で向かいましょう。

特急「オホーツク1号」旭川08:35→網走12:17

網走では3時間ほど乗り換え時間があります。観光しましょう。(雪に阻まれる未来しか見えない)

普通列車 網走15:10→釧路18:45

釧網本線に乗車。天気が良ければ釧路湿原がきれいに見れそうですが、吹雪だったらどうしよう。今回の旅で一番心配な区間。

日が暮れているので釧路で宿泊。U35限定ですが、3200円で東横インに泊まれそうです。

海の幸が食べられたらいいなぁ

Day5 最東端アタック

丸一日かけて釧路にやってきた理由はこれ。日本最東端の駅、根室本線東根室駅を目指します。普通列車しかないので頑張りましょう。

アタックを終えたら、特急おおぞらで千歳に戻ります。

特急「おおぞら」釧路→南千歳 約4時間

5日も北国を縦横無尽に走り回ったのでそろそろ帰りましょう。

SKY178 新千歳/CTS 18:25→神戸/UKB 20:30

神戸行きスカイマークは少し早めの時間ですが、釧路から戻るには十分な時間。

まとめ

乗車距離の合計は2227.6km1日あたり約400kmも移動していますね。これ、東京→米原くらいの距離を毎日移動しています。恐るべし北海道。

そしてこれだけ乗っても12000円。ちなみにまだきっぷはあと1日有効です。

この旅、行ってほしい!行きたい!と思ったあなた、ぜひ「スキ」してくれると嬉しいです。なにかアドバイス等あればコメントもお待ちしています!

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