都道府県制覇の旅 #44新潟#45福島 後編
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このnoteは「都道府県制覇の旅 #44新潟#45福島 前編」の続きです。新潟県内を観光する様子がキニナル人はぜひ前編もどうぞ!
新潟→会津、ローカル線の旅
2日目は福島県へ。戊辰戦争の舞台会津若松を目指します。今回の旅を計画するまでピンと来なかったのですが、新潟と福島って隣接してるんですね。しかもかなりの距離で。旅をすると新たな感覚を得られるのが嬉しいです。
阿賀野川沿いを走るローカル線、磐越西線に乗車します。こちらも新型車両。JR東日本初の電気式ディーゼル車GV-E400系です。またしてもペラペラのイス...
喜多方ラーメンへ急げ!
川沿いを走ること2時間。福島県喜多方駅に到着です。お目当てはもちろん喜多方ラーメン。1時間の滞在時間で駅から徒歩15分の有名店を目指します。
やってきたのは坂内食堂。繁忙期は数時間待ちの人気店です。平日の朝10時なのでさすがに並んではいませんが、広い店内は8割ほど埋まっていました。喜多方には「朝ラー」という文化があり、朝からラーメンを食べる人も多いんだとか。
出てきたのは太麺のシンプルなラーメン。食レポは省略しますがとてもおいしかったです。
SAMURAI CITY 会津若松
喜多方から15分、会津若松に到着です。
どうしてここでTOKYO2020なんだ、と思いつつ市内を散策します。とりあえず有名な鶴ヶ城を目指すか、、と歩きはじめますが遠かった。本来はバスで移動する距離のようです。
難攻不落と言われた鶴ヶ城。現在は幕末の天守閣が復元されています。日本史の知識がまったく無いので、まずは城内の展示で会津若松の歴史を学びます。
市内を走る周遊バス「ハイカラさん」で次の目的地飯盛山へ。このバス、30分に1本走っているのですごく便利です。
飯盛山からは会津若松の街が一望できます。戊辰戦争の1868年、会津藩の少年によって組織された白虎隊が、炎に包まれる鶴ヶ城を落城と錯覚し、自刃した地です。周辺には白虎隊の慰霊碑などが多くあり、戊辰戦争の歴史を今に伝えています。
新潟→大阪、11時間の夜行バス
歴史を学んだ4時間の会津若松観光を終え、磐越西線で新潟へ。おにぎりが名物の居酒屋でお腹を満たし、銭湯で汗を流します。新潟から大阪への帰路は所要時間11時間の夜行バス。はじめてのWILLERで梅田へ帰りました。
はじめての新潟県、福島県訪問でした。詰め込みまくりの鉄道旅だったので、次はもう少しゆったりと、新潟市内や福島の他のエリアも旅してみたいです!
ここまで読んでくださってありがとうございます。ぜひ、「スキ」していってください!
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