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悲願達成!やった歩夢‼︎

本当に凄かったですネェ平野歩夢選手。
素人目に見ても正直オーストラリアの選手よりも凄い演技だと思っていたのに2本目の結果は僅差の2位。やはり採点競技のウサン臭さが出たなぁ…と感じたのは私だけではなかったのではないでしょうか。
本人も試合後のインタビューで「2本目の得点に納得していなかった、、、、怒っていた。。。。」と言っていましたがホントその言葉を聞いて、ホンネを言ってくれて嬉しかったです。

よく見ると2本目のジャッジはだいたいは95点前後を出していたのにカナダとスイスのジャッジが90点。アメリカはなんと89点。最高はスウェーデンの96点。メダルに値する90点台を評価する採点なのにその辺りの数字で7点の差ができるなんて正直、逆忖度としか思えない結果なのではと勘繰ってしまいます。

流石に3本目は殆どが95、6点でアメリカ・カナダ、スイスも96点がついていました。いったい2本目と3本目の5点以上の違いはなんなのか!と聞いてみたくなってしまいます。

今回のオリンピックを含め採点競技の違った楽しみ方を提案します。
それはあるジャッジが同じ国の選手への試技の点数とライバル国・選手への試技の点数をチェックすると、何となく自国に甘く他国にシビアという数字を目にする機会が多く見られます。
今回のスノボはアメリカ…ジャンプなどは欧州vs 日本。そしてモーグルのジャンプや滑りの採点。結構モヤモヤする機会はたくさんあると思います。

しかしフィギュアは最近途中でも採点がテレビ画面で表示されたりしているので、なんとなくクリアな感じがしてきていますがどうしても日本人である私は贔屓目に見てしまうかもしれませんが毎回その様に感じてしまうので是非、このジレンマ・モヤモヤ感を是非味わってみて下さい。。。。笑

しかし過程はどうあれ本当に素晴らしい演技で見事金メダルを獲得した平野歩夢選手。
何と言っても試合後のインタビューもホント良かったですよね。
初出場のソチオリンピックのメダル獲得後のインタビューではまだ若かった事もあるのかヤヤ???…って感じでしたよね。しかし今回は全く違っていて、東京五輪での苦労や逆境、そして年齢的な経験でのことなのか言葉1つひとつに重みがあり、何と言っても笑顔が素晴らしかったと思いました。
ホントこれからの世界のスノボ界をショーン・ホワイトに変わって牽引するべき人物になるという表れだったのではと感じてしまいました。

今日でオリンピックも半分が終了。今晩には期待のジャンプもある…
この時点でメダル数も9個、前回の最多の13個を上回る勢い。
私自身ももっともっと楽しみたいと思っています。

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