270の旅路 Day120
2017年10月1日
ガンガーホテル→バラナシ空港→デリー空港→スリナガル空港→Masqoodの家
もう、さっさと出てしまおうと思い、7:50にホテルを出た。Jayとも別れを告げ、水を買ってバラナシ空港へ。
飛行機は安定のIndigo Air。過去に乗った経験もあるので、もう乗りなれている。30分、１時間程度でデリーに到着した。飛行機内で書けていなかった日記を書いたりもしていたが、ついたころには書き終わっていた。
乗り継ぎで空港内を移動したので、面倒なこともなく空港を過ごすことができた。サブウェイとスタバ。久しぶりに食べておいしかった。
ここは国内線のターミナルであるにもかかわらず、お店が多くある。ここで買い物をする人たちはきっと本当にお金のある方たちなんだろう。
トランジットの２時間が経ち、また飛行機に乗る。Kindleでゆっくりと本を読んでいると外には今まで見ることのなかった雪の被った山々が見えてきた。
スリナガル。中国、インド、パキスタンが領有権争いをする地。
空港につくと外国人登録をしないといけないらしく、指示に従って書類を記入していく。記入が終わって自由の身になり、到着ターミナルを歩いていると相変わらずインド人がしきりに話しかけてくる。あんまりにうるさすぎるので、「だからインド人が嫌になるんだよ」と警備員と話しかけてくるインド人に言い放ってやった。
外に出るとネパールで知り合ったYounisの親戚であるMasqoodが待っていた。写真を撮ってからタクシーで移動。年齢は僕の１つ上らしいが、物事の考え方などはすごくできていた。彼もまた、ドバイに行って仕事をしていた経験があるらしい。
彼の家について家の感じを見ていたが、家はまさかのコンクリ打ちでできた家だから、夜はすごく冷えるだろう。今日は別の知り合いの方の家でお茶をいただいたりもした。夕飯はとてもおいしかった。
心配してくれていた、バナラッシーのソナさんにも電話で来てとりあえず安心してもらえた。でも警戒は緩めず、明日からも生活していこう。
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