270の旅路 Day134
2017年10月15日
ホテル→Pahalgam→Masqoodの家
朝。久しぶりにまともなホットシャワーが出たので浴びることにした。やっぱりシャワーをしないときれいになった感じがしないものだ。車に乗ってリンゴをかじり、1日が始まる。
今日は車でぐんぐんと山の上へ登っていく。大きな岩のところで写真を撮ったりした。
そこからの風景は日本では決して見ないようなものであった。スケールの大きさが半端ではなかった。
川の方に下りて行って公園に入っていく。秋の風が木々の葉の色を変え、落ち葉となって舞い降りてくる。
敷地の外に出て、小高い丘を登っていく。バックを背負いながら登るのはあまりにつらい。。。サザンオールスターズの「希望の轍」やミスターチルドレンの「足音」を聞きながら登っていく。上からの景色はそこそこではあったけれど、登った時の達成感はとてもよかった。
それにしても川の水が冷たすぎる。裸足で川渡をしてみたが、叫んでしまうほど、冷たい。叫びすぎてみんなに爆笑されながらもなんとか渡りきることができた。
帰りは車の中で寝てしまったもんだから、車は飛ばしまくっていく。とにかく怖い。何とか家にはついたので安心した。
外務省の危険情報レベル3の地域でもこんなに美しい場所があるんだなぁ。いずれ行く、レーという町も楽しみだ。とりあえず、今日はゆっくり寝よう。
《おまけの写真》
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