270の旅路 Day150
2017年10月31日
レー市内のホテル→バイク屋→カルー(Karoo)→パンゴンツォ→バイク屋→買い物→夕飯→レー市内のホテル
朝5:00。起きて準備して5:30に出発。15分くらいでバイク屋に到着した。あたりは誰もいない。あんまりに寒いので近くの板などをかき集めて暖をとる。6:15、ようやく一緒に行くインド人たちがやってきた。
ヘルメットを持っていないというのでバイク屋を待つことに。待てど暮らせど一向に来ない。。。7:00を過ぎてようやくやってきた。何とかバイクでの運転ができなくなった時のバックアップカーも到着してようやく出発。1時間以上も外にいた。ふぅ。。。
出発して1時間。Karooというパンゴンツォへの入り口を前にしてまさかのバイカーが寒さに耐えかねて全滅。全員バックアップカーに乗り込んで移動をすることに。
ガタガタなダートと舗装された道路を交互に行きながら進む。途中、2回のチェックポストで手続きをして、向かっていく。
ガタガタと行きながら5時間。パンゴンツォに到着した。山々の中に佇む透明な湖。すごい冷たいわけではないけど、水をなめてみるとしょっぱい。Wikipediaでも言っていた通りだ。本当にインド側の湖はなぜかしょっぱいのだ。そこで飲んだお茶のおいしさと言ったらもう、格別だ。最高のひと時であった。
時間もないので、1時間程度で車はレーに引き返す。Karooからの帰り道。音楽を聴いたらなぜか涙が止まらなかった。思い出になっていってしまうことの儚さなんだろうか。音楽がちょうど終わったところで車はバイク屋についた。
少しの買い物をしてから夕飯をとる。「サラダ」を注文して来たら、きゅうりとトマトと玉ねぎの輪切りが出てきた。昼ご飯でさえ食べて良かったのだからこれはさすがにきつかった。
インド。本当は南インドに行ってみたかったというのもあったにもかかわらず、こんな形になった。でもこれはこれでよかったのだろう。さぁ、標高3000越えから下り、気温差30度を乗り越えてドバイへ向かうぞ。
Maqsood、ありがとう。
《おまけの写真》
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