#10 川下り型のタスク管理法
「おはようございます!」
免許更新の講習を受けてきたんですけど、講師のおばちゃんが野沢雅子さん(悟空の声優)みたいな声ってのと、前の席のゴリゴリヤンキー風の人がゴリゴリに良い姿勢だったのと、「条例の4本柱」って言葉が出てきて何柱やろ?煉獄さんかな?って考えてたら、気づいた時には講習が終わってました。
きっと会場の誰よりもあの時間を楽しんでたと思われる面白がり屋の坂田です。
「どう考えても川下り型やん」
社内の仕事だけでいうとそんなになんですけど、それ以外の部分で凡人には無謀な目標をたくさん掲げがちなので、「何からすれば...」って状態に陥りつつある気配を最近感じてます。
なので、改めてタスクを整理しなきゃって。
今抱えているタスクを全部書き出して、重要度 × 緊急度のマトリクスとか使って優先順位付けして、って。
でも待てよ、去年も散々タスクを整理してきた。
おそらくタスク整理に人並みの倍以上の時間をかけてきた。
ってこれ整理できてなくね?
ということでタスク管理の方法を見直そうと思った次第なんですけど、
ふと、前職で仲良くなったクライアント 兼 友達から言われた言葉を思い出しました。
「とぅーはどう考えても川下り型やん」
注①:前職では「さかた」→「さかトゥー」→「トゥー」と命名
注②:現職では「さかた」→「さかティー」→「ティー」と命名
注③:「トゥー」と「ティー」と似ているのは偶然
2種類のキャリアの考え方「山登り型」「川下り型」とは?
「川下り型」は流れに身を任せがなら、進んでいく様にキャリアが作られていくパターン
「山登り型」は登る山(と頂上)が決まっており、それを目指してキャリアを作っていくパターン
調べたらこんな感じの意味です。でも彼がその時に言ってくれた説明はこれとは少し違ったんです。
「山登り型は頂上が見えてて、進むペースも休むタイミングも調節できる。
でも、川下り型は目の前が滝だから今この瞬間を全力で生きるしかない。
止まったら滝から真っ逆さま。だから手を止めたらあかんねん」
この説明って冷静に考えたらめちゃくちゃな話で、山登り型は麓からっていうスタートらしいスタートで、なんで川下り型は滝目前のスタートなん?ってなりますけど、僕にはこれが物凄いしっくりきたんです。
「止まっちゃいけない」「全力で駆け抜けるしかない」
「運と縁で引き寄せた言葉」
「タスク整理しなきゃパンクするな」
「タスク管理の方法を考え直さなきゃ」
「そう言えば川下り型だったな」
そんなことを思っていた矢先に届いた荒木からのLINE
注④:荒木とは、一緒に夢をみれる友達です。
「この田端さん、最強におもしろいです」という言葉と共に送られてきたのは2本の動画
両方ともTOMORROWGATE社長・西崎さんと、LINEやZOZOといった名だたる企業を渡り歩いてきた田端さんの動画でした。もちろん即視聴。
注⑤:新卒時代にTOMORROWGATEの採用試験を受けて綺麗に落ちました。
「講演会なんかに人の話を聞きにきてる様な奴の中から、大した起業家は出てこないと思いますよ」
「止めようがやりたい奴はやる、そういう奴が起業すると良い」
どうもこの言葉が今の僕には刺さってしまいました。
小手先のテクニックを集めて、うだうだ言って、結局何も変わらない状態を繰り返して、なんかダサいことしてるなって。
「川下り型坂田の新タスク管理法」
だからサクッと決めました、新しいタスク管理法を。
2020年までのタスク管理
タスクが増える
▼
整理の為に書き出す
▼
優先順位付けに悩む
▼
またタスク増える
▼
結局何も進まない
2021年からのタスク管理
最も重要なモノを一つ決める
▼
やる
全集中してタスクを一つずつ潰していく、それだけです。
川下り型なので川下り型らしく、タスク管理なんていう賢そうなことしてないで(できないだけ)、全力疾走しながら目の前のタスクを一つずつぶっ潰す作戦です。
とりあえず1月はこのやり方で駆け抜けてみます。
そんでもし問題があったり、もっと良い方法に出会えれば川下り型らしく、流れに沿っていこうかなって。
「明日の出没情報」
明日は終日、ここで仕事をする予定です。
平日休日問わず全くお客さんが来ないし、強めのWi-fiあるし、全席にコンセントあるし、最高のオフィスとしてヘビロテしてます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
現場からは以上です!
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