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苦手な自己紹介などしてみる。

今更感すさまじいけど、自己紹介などやってみよう。
タイトルに記した通り、自己紹介って非常に苦手。
ましてや文章である。え。これニーズある?とか考えてしまう。
まぁそんなのは御構い無しに徒然なるままに書いてみよう。
自己紹介っていうか経歴紹介?

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〜幼少期から小学校まで〜
長崎で四人兄弟の次男として爆誕。福岡で3歳まで過ごし、その後熊本へ。
地方で小学校受験なんてあるわけもなく、地元の玉石混交な公立小学校へ。今でいうDQNからのちに東大入学者いるような環境。
そんな中でThe優等生みたいな小学校6年を過ごす。
勉強は出来たけど絶望的に運動神経はなかった。

〜中学から高校〜
当然中学受験などという概念はなく、3つ上の代で発砲事件があったなんてまことしやかな話のある地元の公立中へ。
運動神経はなかったけど先輩の誘いでソフトテニス部へ入部。人生の転機。
監督がまさかの名将で見事にハマり部活に没頭する。
それなりな戦績を残しつつ3年の春に覚醒。最後の大会では九州ベスト4までのし上がる。

しかし部活に没頭しすぎるがあまり、思春期真っ只中の中学生に絶対不可欠な恋愛イベントは3年間皆無で、女子全員名前にさんづけでしか呼べないし、目を見て話すなんて無理な非モテキャラ爆誕

勉強は引き続き出来たので県内でトップレベルの公立進学高へ。(地方は私立より公立の方がレベル高い事が多い)
引き続き部活に没頭。中学の監督の同級生が全国的な名将かつ卒業生という事で外部コーチとして赴任。
万年1,2回戦負けの弱小校だったけど、高校総体では県内ベスト4→準優勝→優勝、九州大会準優勝と毎年戦績をのばす。2度のインターハイ出場。
勉強はそれなりだったけど、周りが勉強出来過ぎた。

インターハイ帰りにその後進学する大学の部活見学行ったら部員の人に自己推薦入試といういわゆる一芸入試みたいな制度を教えてもらって受験することに。滑り止め感覚で受けたらまさかの合格。2度目の人生の転機。

当然上京切符を手にした俺はその後の受験勉強に身が入るわけもなく、国立受験はあえなく失敗。後期試験の願書を出せという担任の言うことはフル無視した結果のちにガチ説教される。(国立進学率を重視する学校だった)

中学から引き続き恋愛イベント皆無なまま卒業し晴れて上京。
毎回全校集会で表彰されてたし、少しはモテろよ。

〜大学生活〜
花の一人暮らし、花の大学生活である。これからの出会いに心踊らせる。

しかし体育会に入ったばかりに新歓コンパは一つもいかず(勧誘されるたびに体育会に入ると言うと「こいつガチ勢やん。。。」みたいな空気感出してすぐ引き下がる光景を今でも覚えている。)非モテキャラのくせに女子との出会いを多少なりとも期待してた俺の野望は儚くも灰燼と帰す。

体育会はそれなりに楽しく過ごしたが、夏過ぎに膝をぶっ壊したのが原因で部活人生引退。
出来上がったのは中高とまともに女子と会話したことなく、大学のクラスでは授業の終了とともに部活にダッシュしてクラスメイトと交流がほぼ皆無の田舎から上京した非モテ。
さすがにこれはまずいと思い、まずは同性の陽キャを味方につけることから始める。幸いいい奴らばかりだったから結構すぐ仲良くなる。一人だけ部活道具持ち運んでたから目立ってたらしい。

なんやかんやクラスメイトとはすぐ打ち解け、訓練の甲斐あって女子ともあだ名や名前で呼べるようになる。
晴れて人生で初めての彼女ができる。

その後は学園祭の運営スタッフに入ってみたり、友人が立ち上げた学生団体で活動したりと結構充実した学生生活を送る。
大学でも身長が伸び180cmを超え、本来の塩顔とブームが重なり先輩から「お前は絶対モテて遊んでた」と言う謂れのないレッテルを貼られる。非モテの中高を過ごしたと言ってもまるで信じてもらえなかった。

大学の授業はかなり真面目に受けた(というかサボるという概念がそもそもなかった)結果周りが単位の来る来ないに一喜一憂してる中、特に苦労することもなく卒業単位取得。
(あとから知ったけど単位を「来る」「来ない」というのはこの大学くらいだとか。いわゆる神頼み的な。普通単位は「取れた」「取れない」って言うらしい。)

就職活動は完全に舐め腐ってたのでいわゆる大手は全く受けず(今考えると受けとけばよかった。)気になった会社の営業職へ。受けるまでそこが上場企業だとも知らず、会社名すら聞いたことなかった。しかし結果的に自分が今起業してることへの価値観を芽生えさせてくれた。

〜卒業後から今まで〜
顧客がいわゆる経営者ばかりの営業会社で初年度から社長連中にバチバチの新規営業をする。おかげでそう言う方と話す事への抵抗と緊張は今でもなく話せる様になった。
当時は超絶ブラック体質な企業だったけど、今ではすっかり真っ白ホワイト企業になったみたい。

その後親族が経営する飲食チェーンへ入社。しれっと60年以上続く会社で九州では数十店舗ほぼ直営でやってるからなかなかすごい。
現場仕事と店舗管理と人材育成など色々やらせてもらったが、飲食業は自分が本当にやりたいことかと問われるとNOだった。

その想いをもちつつ燻ってる時に前職時代のお客様と話す機会があり、自分で起業する事への想いが芽生え始める。
起業し充実した生活を送ってる学生時代の友人や後輩もいて、彼らに話を聞いたり色々と見聞を広める。

去年コロナ禍で自分がチャレンジしたい領域が見つかる。世の中の風潮を観測してる感じ結構いけるじゃないかと確信を得る。
って事で9月に知人の経営者と共同で創業。

いいことばかりでは絶対ないし、地獄も天国も味わうだろうけど、自分の選択で自分の責任でこれから先の人生を舵取りするのには正直ワクワクしかない。

結構サクッとまとめるつもりが長くなってしまった。

かなり端折ったけど、社会人になって付き合った彼女に数十万円貸したまま音信不通になったり、紹介されて付き合った相手が実は既婚者だったり、同棲してた婚約者に浮気されて婚約破棄になったりと非モテキャラとは思えない女性関係のネタは豊富にありますので、それはまた別の機会に。女性を見る目は養えなかったんだろうなぁ。。

こんな他愛のないチラ裏の文章をここまで読んで頂いて有難うございました。悪筆乱文ご容赦ください。

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