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そういえば宅建免許持ってたわって話

先日不動産系の社長と話してた時のこと。

社「うちの社員で宅建免許全然取れない奴がいて困ってんだよねー」
俺「そうなんですねー。てか俺宅建免許持ってますよ。主任者時代のなんでもう失効してるし免許証どこいったかも分かりませんけどね。はははははー」
社「え!!!それ再交付できるし資格は一生有効だから手続きしたらまた使えるよ?」




知らんかったー!!!
更新したら自分で不動産取り扱えるやんけー!!

なぜ持ってるのかというと在学中の内定者時代に、受かったらドバイ旅行と資格手当毎月3万円という黄金の人参をぶら下げられ、大学4年の夏休みという人生で最も遊びと遊びと、そして何より遊びに夢中になる時期に引きこもってガチ勉をして見事に合格し取得に至った。

後から知ったけど、宅建免許って合格率わりかし低くて難関資格と言われてるらしい。
ただ、あれ完全に記憶問題だし、過去問と必出問題のポイントだけしっかり抑えれば誰でも受かる気がする。
実際業務に当たるとそこまで深い知識は求められないし、やることっていたら重要事項の説明と契約書への記名押印くらいなものだし。
(もちろんもっとやる事あるだろうけど、少なくとも前職の時はそれ以上の事は求められなかった。)

持ってて今でも役立つことといえば、家探す時に「僕宅建持ってるんですよー」というと、相手がやたらな事言えなくなる事かな。
不動産の営業手法も知ってるし、突っ込まれたくないことも知ってるからそれで結構得したことはあった。

今でこそ色んな情報は取れる様になって、不動産のブラックボックスな部分は自分で探せるけど、昔はスマホもないし、なかなか自分で調べるのは骨だったからこの一言は印籠かのごとく効力を発した。

こないだ宅建試験だったみたいで、社長と話したのをきっかけに再交付できるの知ったから手続きしてみよっと。
自分の会社で後々不動産も扱える様になったら色々とやれる幅が増えるなー。

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