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エルデンリングDLC 全ボス感想

エルデンリングのDLCを存分に楽しんだので、自分の戦いの軌跡をまとめてみた。もちろんネタバレがたくさんあるので未プレイの方は要注意。


攻略時のステータス

<DLC攻略開始時>
 レベル 150
 生命力 40
 精神力 29
 持久力 24
 筋力 26
 技量 15
 知力 68
 信仰 18
 神秘 9
知力ベース筋力、技量、信仰をひとつまみ。
筋力は夜騎兵のグレイブが使いたかったから。技量は三日月斧が使いたかったから、信仰は溶岩魔術が使いたかったから、というわがまま仕様

<DLCクリア時>
 レベル202
 生命力 50 (+10)
 精神力 29
 持久力 26 (+2)
 筋力 38 (+12)
 技量 24 (+9)
 知力 68
 信仰 27 (+9)
 神秘19 (+10)
DLC攻略中に手に入ったルーンでレベルアップ。探索は敵を殲滅しながら丁寧にやっていたので、獲得ルーンは他人より多いと思われる。
DLC道中で拾ったいろいろな武器を使いたくなって平坦なステ振りが加速。
筋力は攻略の都合で星砕きの大剣を使いたくなったから、技量はラスボス武器を持ちたかったから、信仰は黄金樹に誓って&王たる聖防護のため、神秘は完全に古隕鉄の大剣のため。本当はもっと持久力に振りたかった
器用貧乏だけど攻略面では手札が多くて心強かった。大盾持てるし、恵の青雫+リジェネ祈祷で聖杯瓶節約して探索できるし、クソモブは遠距離からほうき星で始末できるし……。特に信仰は超便利。魔術師やるなら信仰を少し振っておけば、魔術以外の選択肢が一気に増えて攻略で強くなると思う。

ボスの感想(撃破順)

ここからボスの感想を撃破順で記載していく。今度こそネタバレ要注意

1.死の騎士(霧谷の地下募)
撃破手段:魔力のグレートクラブ+暗黒波
死亡回数:2回
<感想>
最初は真面目に戦ったけど、掴み攻撃で一気にリゲインされて真顔になってハメることを決意。お試しで使った暗黒波が特攻すぎた。敵のド正面から適当に撃つだけでどこかのタイミングで引っ掛かってひるんでくれて連打が可能。改めて振り返ってみると初戦から一切の遠慮なくハメ技で倒してて草。

この後、エンシスの城砦でレラーナにボコられた。
影樹の加護はおそらく3か4。パリィを試して全く対応できず完敗。中盾+ガードカウンターで第1形態は突破できたが第2形態にまったく通用せず完敗。23回の敗北後、諦めて他のエリアを探索することに。

2.孤牢の騎士(西の無名霊廟)
撃破手段:夜の彗星
死亡回数:4回
<感想>
初戦は近接で戦ったけど1回負けたらすぐ真顔になって夜彗星引き撃ちマンに変身。が、エリアが案外狭く何度か距離を詰められて死亡。まあでもやっぱり、夜の彗星は強い

3.霊炎竜(墓地平原)
撃破手段:渦巻くつぶて
死亡回数:0回
竜狩りには渦巻くつぶてでしょ。でも、冷静に考えてみたら魔力の通りは悪そうな敵だった。まあ、倒せたから問題なし。

4.黒騎士エドレッド(懲罰砦)
撃破手段:ムーンリデルの騎士剣+失地騎士の盾
死亡回数:0回
特大剣の強靭削り+盾受けからのガードカウンターが相性良かった。まあ、その辺の雑魚黒騎士とほとんど同じ動きなのでね。ガードカウンターゲーなのか?ってこの辺りでは思ってた。

5.霊炎竜(懲罰砦近く)
撃破手段:岩石弾
死亡回数:7回
クソです。雑魚の排除に時間がかかるのに霊炎竜の火力で何度か事故死してブチ切れてた。大弓黒騎士がこっそり生き残って、肝心なところで邪魔してくるのが最悪だった。いったん諦めて霊気流の先を探索しようと思ったら崖の上から岩石弾(+遠矢のタリスマン)が届くことが判明し遠距離から抹殺。二度と逆らうんじゃねーぞ

この辺りで魔力派生の流紋武器の火力がとんでもないことに気づきメイン武器に。余りにも火力が高いからバグを疑ってたけど、冷静に考えれば黄銅の短刀と同様の仕様である。

6.呪剣士ラビリス(ボニの牢獄)
撃破手段:魔力の流紋槍、失地騎士の盾
死亡回数:0回
魔力の流紋槍の火力が高すぎて瞬殺。槍の盾チクでやたらとひるむので対策におすすめ。大槍だと何故かうまくいかない。なんで??

7.黄金カバ(影の城)
撃破手段:魔力の流紋円刃+死角の一撃
死亡回数:25回
魔力円刃二刀流ジャンプ投擲が良い火力を出してくれた。でも、敵の攻撃に3発耐えられずに死にまくってたから、影樹の加護が足りない状態で挑んでいた疑いがある。もっと序盤エリアを先に探索してから挑むべきだった。
突進噛み付きのローリング回避が安定せずに困っていたところ、死角の一撃が解決してくれた。この戦技1回しか使わなかったけど、実はめっちゃ強くないか?

8.責問の古老、イオリ(闇照らしの地下墓)
撃破手段:冷たいランス+貫通突き、ほうき星、毒壺
死亡回数:40回
発狂台パン。絶対このタイミングで戦うべき相手じゃなかった。
闇照らしの地下墓の道中が長くて、祝福からやり直すのが面倒で手持ちの武器、戦技で勝とうとしたせいで余計に苦戦した。後半の召喚ラッシュでパニックになっている間にデブが視界の外からダイブしてくるのが一番きつかった。発狂。
結局、後半の召喚ラッシュで近づくのが厳しい時はほうき星でダメージを稼ぎ、さらに毒を入れることで逃げてる間もダメージを稼ぐことで心の安定を図った。バクスタが取れることにはまったく気づかんかった。

ここでレラーナ再挑戦。筋力30まで振って大盾を導入。魔力流紋槍で盾チク&ガードカウンターを試みたがやはり第2形態が壁。盾エンチャをしても盾を捲られたり、貫通(?)されたりして勝てず。22回の敗北後、再度撤退。影のアルターには懲罰砦方向から到達していたので、道を塞いでいるタイプのボスではないことは把握していた。

9.泥濘の騎士(石棺の大穴)
撃破手段:魔力の流紋円刃、ほうき星、竜のタワーシールド
死亡回数:12回
めっちゃ楽しいボスだった。大盾を構えつつ、覚えた攻撃はローリング回避してスタミナ管理&冷気へ対応、隙を見てR1orジャンプ投擲っていうある種古典的な戦い方だったと思う。馬を絡めた連撃も回避方法がわからない部分は盾受けで誤魔化せたので、この辺りから「DLCは盾が有効」という認識を強めていったように思う。盾受けしてると自然と相手の攻撃タイミングを覚えていくのか、敵の動きを覚えるのが自分にしてはだいぶ早かった。

10.霊炎竜(青海岸)
撃破手段:岩石弾、魔力の慈悲探検
死亡回数:0回
トレントで逃げながら岩石弾を撃って、たまに致命を取るだけの簡単なお仕事。黄金の墓標が刺さるかもとか、そういう発想が一切なかった。

11.ラーナの踊り子(南の無名霊廟)
撃破手段:魔力の流紋短剣
死亡回数:0回
後ろジャンプで引きながら短剣投げてたら終わった。これずるい。

12.亜人の女王マルガ(青海岸)
撃破手段:ほうき星
死亡回数:0回
トレントでぐるぐる回りながらほうき星。ただそれだけ。影の地にも亜人がいるんだなあって思った。

13.血鬼の長(川終わりの洞窟)
撃破手段:魔力の流紋円刃、竜のタワーシールド
死亡回数:1
全然攻撃を避けられなくて無駄にキレてた。ぽかぽかにあったまりすぎ。

14.羅刹(東の無名霊廟)
撃破手段:魔力の流紋円刃
死亡回数:4
死亡4回は入手ほやほやのイケメン武器「連星剣」でかっこよく戦技を決めようとして返り討ちにあった回数。諦めて流紋円刃ジャンプ引き投擲で破壊。流紋円刃のカーブする軌道が対NPCに特攻っぽい。

15.大赤熊ラルバ
撃破手段:魔力の流紋円刃
死亡回数:3回
後ろローリングorジャンプで全攻撃対処可能。ジャンプ回避した時に攻めやすかった魔力の流紋円刃を採用。火力もすごい。ラルバの毛皮がお気に入りでこっからずっと蛮族スタイルになってた。

16.古竜人(竜の穴)
撃破手段:魔力の流紋短剣
死亡回数:0回
流紋短剣ジャンプ引き投擲で破壊。ヘッドショット判定もあるのが強い。

17.ギザ山の飛竜(ギザ山の麓)
撃破手段:渦巻くつぶて
死亡回数:0回
魔術師の竜狩りは渦巻くつぶて。雑に強い。

18.亜人の剣聖、オンジ(ベルラートの牢獄)
撃破手段:カーリアの魔術剣+竜のタワーシールド
死亡回数:0回
発見即最大強化した割に魔術補正が弱すぎて使い道がなかったカーリアの魔術剣で遊んでた。真面目に戦ったらけっこう強そうだったけど、盾チクの前には無力。

19.赤熊(北の無名霊廟)
撃破手段:魔力の流紋円刃
死亡回数:0回
流紋円刃の投擲で破壊。NPC特攻だと確信。

20.神獣獅子舞(塔の街、ベルラート)
撃破手段:魔力の流紋円刃
死亡回数:3回
胴体とタリスマンでジャンプ攻撃の火力盛って二刀流魔力流紋円刃投擲でゴリ押し。動きが全然理解できなかったから、素直に序盤に戦っていたらめちゃくちゃ苦戦したと思う。

この辺りでメスメルに謁見。5回ほど挑戦するも勝てる気が全くしなかった。倒したらストーリーも進みそうだったので後回しに。

21.影樹の化身(影樹の麓)
撃破手段:魔力の流紋円刃、竜のタワーシールド
死亡回数:5回
タイミングが掴みづらい攻撃は大盾でいなしつつ、顔に流紋円刃をジャンプ投擲。火力が十分だったので割と楽に倒せた。第3形態の3連爆発だけ対処がわからず、殺られる前に殺ることで解決とした。この辺、流紋円刃ばっかり使ってんな。

22.ギザ山の飛竜(ギザ山)
撃破手段:渦巻くつぶて
死亡回数:0回
はいはい渦巻くつぶて渦巻くつぶて

23.古竜セネサクス(ギザ山)
撃破手段:渦巻くつぶて
死亡回数:5
フォルサクスもランサクスもだけど、古竜はマジで苦手。「なんとかなれーッ」って言いながら何も考えずに渦巻くつぶてを連打してた。

この辺りでベールをチラ見。3回ほど戦ったが、動きは破壊的でめちゃくちゃだし、見切りづらそうな噛み付きで即死だったので後回しに。ミディールポジションだと思って、DLCのメインディッシュにしてやろうと思っていたが……(後述)

24.死儀礼の鳥(カロの隠し墓地)
撃破手段:黄金の墓標+弔いの墓標
死亡回数:0
害鳥撃退剣は常に携帯している。優しく撫でて上げたら蒸発した。

25.大赤熊ルガリア(古遺跡の麓)
撃破手段:魔力の流紋斧
死亡回数:4回
動きはラルバと一緒だったが、思い出すのに時間がかかった。この辺りから流紋斧がメイン武器になってた。

26.死の騎士(サソリ川の地下墓)
撃破手段:魔力のグレートクラブ+暗黒波
死亡回数:2回
最初は古隕鉄の大剣で挑戦していたが、掴み攻撃によるドレインを2回ほど食らった時点で真顔になって暗黒波の刑に処した。さようなら。その内まともに戦う……かも。

27.蕾の聖女、ロミナ(ラウフの古遺跡)
撃破手段:炎術の火の騎士大剣+火の串刺し、黄金樹に誓って、火よ力を
死亡回数:11回
派生をいくつか試して明らかに火属性弱点だったので、ステータスには合わないけど炎術派生を導入。火の騎士の大剣に火の串刺しのエンチャントで火属性増しを狙う。ここでいよいよ火力不足を感じて、今まで意図的に封印していた黄金樹に誓って火よ力をの2重バフを解禁。武器の選択は正解だったと思うし、動きをある程度見切りつつ戦技を差し込みつつ戦えたので、良い具合に手ごたえのある戦闘を楽しめた。

28.神獣獅子舞(ラウフの古遺跡)
撃破手段:弓+毒矢&腐敗矢
死亡回数:1回
バジリスクを召喚してくるという禁忌を犯してきやがったので、こちらも一切容赦せず高台から弓の毒&腐敗暗殺。高台にもしっかりバジリスクが出てくるので想定済みの倒し方だと思われる。ゆっくり戦えたから神BGMを堪能できた。こいつとまともに戦うことは未来永劫ない気がする。

29.双月の騎士、レラーナ(エンシスの城砦)
撃破手段:魔力の流紋斧⁺猛獅子斬り、黄金樹に誓って、火よ力を
死亡回数:45回
成長する度に挑んでは敗退を繰り返し、ここまで放置となった。ゴリ押す決意が固まったので、バフかけて猛獅子斬りでゴリ押し。ゴリ押し回は一発で突破。序盤にこんなのとまともに戦っちゃダメだ。

ここで奈落を探索してミドラーに遭遇。10回ほど戦うが頼りの大盾も通用せずに解決の糸口が見えず。強そうだったし明らかに寄り道なので後回しに。

30.串刺し公、メスメル(影の城)
撃破手段:魔力の流紋斧+猟犬のステップ、黄金樹に誓って、火よ力を
死亡回数:62回
一番真面目に向き合って、一番苦戦したボス。あんまりにも勝てなかったので角人召喚写し身の遺灰すらも試したが、敵の動きが不規則になってむしろ戦いづらかったので結局使わずに戦うことに。あんまりにも死ぬので防具を見直して死亡率を減らしてからようやく敵の動きを覚えられるように。めちゃくちゃ苦戦したものの、大技の後にはしっかり隙があり、攻撃の予備動作は概ね見やすいしで、ソウルシリーズらしいすごく良いボスだと思った。また戦いたいな。
この戦いで魔力の流紋斧のR1ぶんぶんのDPSが異常なことに気づき以降のメイン武器に。
ちなみに、全ボス撃破後に写し身の遺灰が無強化だったことに気づいた。そりゃあ何の役にも立たずに消えていくわけだ……。

31.宿将ガイウス
撃破手段:トレント、魔力の流紋斧、蟲糸の槍
死亡回数:20回
攻撃の判定が厚すぎてトレント一択だと思ってたけど意外とそうじゃないらしいボス。でも、トレントでの騎乗戦はめっちゃ楽しかった。ダッシュをうまく使えばほとんどの攻撃に対応できるのがおもしろい(たまにどうしようもないパターンもあり)。馬上での魔術、祈祷のお試しで死亡回数が嵩んでいた。いろいろ試して一番隙が少ないかつ当たりやすいのが蟲糸の槍だったので採用。メインでは使わず、距離が遠い時の隙間を埋める程度で使用。基本はすれ違いざまに1発殴る、隙の大きい攻撃後に2,3発殴る、という地道な戦い方だった。

ここを突破すれば行けると思っていた「隠された地」への行き方がどうしてもわからず攻略情報を確認。ジェスチャーも取り逃していたので気づくわけがなかった。

32.ツリーガード×2(隠された地)
撃破手段:魔力の流紋斧、失地騎士の盾+カーリアの返報
死亡回数:0回
新キャラを作ってはツリーガードを倒したぐらいで飽きて終わる、ということを繰り返していたので動きはよく把握していた。パリィも覚えている。改めて戦うとすべてのバランスが良い神ボスでしかない。

33.降る星の獣(隠された地)
撃破手段:ほうき星
死亡回数:1回
やたらと様子見をしている時間が長く、なかなか攻撃してこなかったので、ほうき星で安定撃破。こんなに攻めっ気がないボスだっただろうか……。配置場所が意味深だが、自分では何の意味も汲み取れない。

ここで「指の母、メーテール」に遭遇。5回ほど挑戦して全然意味がわからなかったので後回しに。

34.レダと同志たち(エニル・イリム)
撃破手段:古隕鉄の大剣+白光の突撃
死亡回数:4回
敵はフレイヤ、角人、ダン、レダの4名。ムーアはずっと悲しいままでお亡くなりになっていた。対NPCの複数戦は1人で真面目に戦うものではないと思っているので、写し身血の貴族ナタンを召喚(ティエリエは寝てた。アンスバッハは始末しちゃった)。無理なステ振りで持てるようにした古隕鉄の大剣が大活躍。戦技2段目の吹き飛ばしが対NPCに刺さる刺さる。要求値ジャストで持っていたが存分に活躍してくれた。ってか、血の貴族ナタンが鬼のように強かった。写し身は即行で退場していた*のに……。
*前述のとおり未強化だったため

ここでラスボスに謁見。15戦目で第2形態に到達して、開幕の光で即死して一旦退散。
ここでこれ以上の自力での探索は終了して攻略情報を解禁。探索漏れ要素の回収開始。

34.嘆き人(カロの隠し墓地)
撃破手段:魔力の流紋槍、竜のタワーシールド
死亡回数:0回
よくわからなかったけど、盾チクしてたら倒せた。あと1個顔が浮かんだらギミックによる即死だったのでむしろ経験したかった
カロの隠し墓地はダンジョンぐらいあるだろ!って散々探索していたのに何故か見落としていた洞窟。

35.黒騎士、ガルー(霧谷の砦)
撃破手段:魔力の流紋槍、竜のタワーシールド
死亡回数:0回
盾構えながら安全にロリ回避をして、バクスタ取って終わり。坩堝の諸相・蛙(仮)は敵専用らしく残念。ここで手に入った黒鉄の大盾をラスボス戦に採用。

36.約束の王、ラダーン⇒ミケラの王、ラダーン(エニル・イリム)
撃破手段:毒の蟻棘レイピア、冷たい棘棍、黒鉄の大盾+鉄壁の盾、獣の生命、王たる聖防護
死亡回数:27回
第2形態の動きを見切れる気がしなかった&大盾でなんとかなりそうだったので、毒の蟻棘レイピアの採用を決断。ってか、早くストーリー終わらせたかったから見切るの諦めた。毒と腐敗を入れた後は冷たい棘棍で割合ダメージ狙い。防御面は聖カット率の高い黒鉄の大盾を採用。スタミナ管理がきつかったので、本気を出すなら生まれ直して指紋石か緑青を持ってくるのが最善だと思われる。獣の生命は精神安定剤として服用。王たる聖防護+黄金の編み髪+適当な防具で聖カット率が88%まで上がっていたため、ラダーンメテオ(聖)を正面から受けても生き残れた。回避方法がまったくわからなかったから助かる。他の属性と違って聖防護だけは”王たる”者の祈祷なんだよなあ。マレニア撃破後にギデオンからもらえる祈祷だし、何か意味深なものを感じる。たぶん意味はないと思うけど。
第2形態の攻撃はローリングで避けられる気が全くしなかったが、1週間経たないうちにレベル1ノーダメで倒している人がいるので、ちゃんとローリングで回避できるようになってるんだなぁ、と感心。一応ストーリー上のボスなので、見切って回避ができなくてもなんとかなるように"マレニアとは違って"盾受けが通用するようになっている(マレニアも蟻棘レイピアを使えば盾受けでもダメージレースで勝てるらしいが……ほんとか?)。なので、個人的には初見マレニアみたいなどうしようもない絶望感はなかった。盾受けしようとしたらリゲインされた時はついに頭がおかしくなったと思ったもん。

37.指の母、メーテール(ミアの指遺跡)
撃破手段:魔力の流紋斧、竜のタワーシールド、黄金樹に誓って、火よ力を、岩の刃
死亡回数:11回
斧のジャンプ投擲を基本のダメージソースとした。後半の大技連発モードがわけわからんかったので、大盾で誤魔化しつつダメージレースで勝てばヨシ!の心構えで頑張った。岩の刃ミニユビムシをまとめて始末するために採用。もっと他に良い手段があるような気がする。

38.指の母、ユミル卿(マヌス・メテルの大教会)
撃破手段:古隕鉄の大剣+白光の突撃
死亡回数:0回
白光の突撃でほぼハメ。この戦技、ほんとに強い。しかし、守り指に突っ込むと体力をごっそり削られたのでちょっと危なかったかも。まあ、勝てれば何でもええか。にしても、こいつは何考えてたのか結局よくわからなかった。マリカについても訳知りっぽかったのにあんまり詳しく教えてくれなかったし。

39.狂い火の王、ミドラー
撃破手段:魔力の流紋斧、失地騎士の盾+カーリアの返報、黄金樹に誓って、火よ力を
死亡回数:25回
第2形態のムーブが厄介すぎて覚えられる気がしなかったので、初段をすべてパリィする決意を固めた。遠距離にいるとわけわからん攻撃ばかりしてきたってのもある。パリィ後の追撃で魔力流紋斧のR1が2発入ったので、めちゃくちゃダメージを稼いでくれた。パリィを計9回決めて勝利。

40.暴竜ベール
撃破手段:蟲糸の槍、竜のタワーシールド、黄金樹に誓って
死亡回数:5回
NPCイベントの条件と思われたのでエーゴンは召喚。蟲糸の槍が刺さる刺さる。わけのわからん攻撃は全部大盾で雑に凌いで、隙を見て蟲糸の槍を連打で破壊。ベール、お前の敗因は身体がデカすぎたことだ。エーゴンはめっちゃ叫んでて楽しそうだったから召喚してあげてよかったなって思った。
メインディッシュのはずが、ついつい蟲糸の槍で蹂躙して楽しくなってしまった。

死亡回数ランキング

1位:メスメル(62回)
2位:レラーナ(45回)
3位:イオリ(40回)
いやもう、体感通りの死亡回数ランキングだった。メスメルは盾を使う選択肢が頭から外れてたのもあり、一番真面目に向き合った。レラーナとイオリは挑戦する時期を間違えた感が半端ない。

総評

自分の振り返り用にボヤキを入れながら動画を録ってYoutubeに非公開で保存していたので、その録画を見直しながら記事を書き上げた。初見プレイの思い出は大事だからね。なお、動画は汚い言葉台パン音が不意に入っているので人様にはお見せできません……。
ビルドとしては、魔力派生の流紋武器が知力振りでも火力が出る武器として存在していてくれて本当に助かった。これがなかったら、気づいていなかったら火力不足でかなりしんどかったと思われる。斧と円刃を始めとして、短剣、槍、槌はいずれもボス戦、攻略両方で大活躍してくれた。
ボス戦でも攻略でも、魔術、祈祷の両方が使えることが有利に働く場面が多く、信魔寄りの構成にしていて正解だったと案じる。知力80にこだわって手札を減らすぐらいなら、信仰に少しでも振るべき。すっかり信魔信者になりました。
エルデンリングに限らず、フロムソフトウェアの近頃のゲームはプレイヤーが意識的・無意識的に戦法を縛ることによって加速度的に上昇している節がある。エルデンリングもSEKIROもAC6も、初見時は死ぬほど苦戦するのに一度タネが割れてしまえば勝利を再現することは容易になる。本当に不思議な方法で難易度が形成されているなあと感心させられてしまう。

DLCの初見プレイを終えてしまって、もうエルデンリングの世界を新鮮な気持ちで探索することができないって思うと悲しさ以外何もない。ずっと悲しいままだ。エルデンリングは最高の冒険感を提供してくれたゲームだった。記憶を消してプレイしたいゲーム暫定1位。
まあ、そんなことはできないので、フロムソフトウェアの次回作に期待しつつ(本当に次は何を作るんだろう?)、もう少しエルデンリングDLCをやったり、DLC込みの考察を読み漁ったり、AC6のRTAに戻ったりしよう。

おわり



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