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TOUR24 PSYCHONNECT 2024/7/10(水) 【東京都】Zepp Shinjuku -「a knot」only- (追加公演)

DIRENGREY
TOUR24 PSYCHONNECT
2024/7/10(水) 【東京都】Zepp Shinjuku -「a knot」only- (追加公演)

1999年開催PSYCHONNECT -mode of "GAUZE"?-。欧州TOURを経て25年前と同じTITLEにて行われた全国ホールツアー。早いもので本日がTOUR最終日。LIVEを経て確実に進化したPSYCHONNECTの楽曲。どのように終わりを迎えるのか期待は募る。

本日会場もZepp Shinjuku。追加公演2days。2023年4月にOPENした新しい会場。国内半年振りのスタンディング公演で更にマスク着用が任意となった追加公演初日は凄まじい熱量が感じられるLIVEとなった。そして迎える2days2日目。18時頃会場到着。本日整番119。入場。上手2柵目を確保。コンパクトなステージ。御立ち台の正面にはTOUR TITLEと炎の模様。ステージ床の模様とブラウン管はなし。期待を胸に開演を待つ。

19時ほぼ定刻で暗転。暗転と同時に押しが発生。前方エリアが一気に詰まる。SEと映像が流れ出す。映像は『The Devil In Me』の断片。金属音。映像が切り替わり照明が映像とリンクする。始まるカウントダウン。この演出も本日が最後。【GAUZE -mode of adam-】。メンバーが順に登場。最後に京が登場。御立ち台の後ろで両手を合わせ静かに時を待つ。後方スクリーンに今回のTOUR TITLEが映し出される。1曲目。【304号室、白死の桜】。「この部屋できっと--」最初の台詞は確りと放つ。間奏で『俺んとこまで首持ってこい‼︎』『新宿--!!』と煽る。『手の中で‼︎』で叫び「304号室」は客側で。続けてこの位置で【業】。原曲。『新宿--‼︎』と煽る。メンバーが早くも動き回る。中盤『新宿--‼︎』『もっといけんだろ--‼︎』と煽る。「子宮を取り出して眺めてた」は『子宮を‼︎取り出して‼︎』と強く言葉で放ち左手を前方に差し出しそれを眺める動作。終盤『新宿--‼︎』『もっと--‼︎』と煽る。直様前奏が流れ出す。【Unknown・・・Despair・・・a Lost】。原曲。序盤御立ち台下手側前方で歌唱。『IN SIDE‼︎』『OUT SIDE‼︎』で叫びマイクを客側に向け「HUMAN VOICE」は客側で。語尾を強め「見せて」「優しく」「くれて」「君で」で声を求める。

小休憩後に『Cage』。サビの「時計は左回りでも--」でゆっくりと左回りに弧を描く動作。Toshiyaのベースソロで京が軽快にステップを刻む。続けて【raison detre】。七色の照明がステージを彩り再び軽快なステップを刻む。マイクスタンドを設置。【The Perfume of Sins】。前奏で繰り返し何かを呟く。禍々しい空気が会場を支配する。【The Devil In Me】。この流れが今回のTOURでは特に秀逸だった。序盤から激しく身体を折り畳みながら歌唱。「精神を--」の箇所で御立ち台の前に移動し歌唱。1番サビ前で2回左手で首を斬る動作。両手を広げ涎を垂らし「掛けた縄には」で声を求める。2番サビ前で『新宿--‼︎』と煽り再び御立ち台の前に移動すると両手を広げ声を求める。最後はマイクを落とし両手を上げ不気味な笑みを浮かべる。

小休憩後に【mazohyst of decadence】。再構築。天より滴る血。悍ましい声。身体に伸し掛かる重低音。鋭利なホイッスル。サビは感情を激しく昂らせ叫びながら歌唱。床に崩れ落ち直ぐに立ち上がると「止め処なく脚を伝う--」で左足を御立ち台に掛け衣装のスカートを捲り上げる。そのまま御立ち台の上にしゃがみ込みながら歌唱。そのまま前奏が流れ出す。【空谷の跫音】。「響き重なる」後にマイクで2度左胸を強く叩き付ける。灯籠流し。天に舞う光。対比構造。

水色のレーザーの照明が円錐状に降り注ぎ京を包む。小休憩後に【ゆらめき】。美しいピアノの旋律。マイクスタンドを設置。【MASK】。前奏で京が当時の動作の構え。そのまま2回左腕右腕の順に前に突き出し当時の動作。「祈れば」「白いMask--」「黒いMask--」「右足 左足--」で当時の動作。間奏でマイクスタンドからマイクを外し御立ち台の前に移動。『地面に早く‼︎』で叫び「落ちよう--」は客側で歌唱。続けて【蜜と唾】。メンバーが動き回る。「1・Sad ・Sexually・2・Sad ・Sexually」は客側に振り「2・Sad ・Sexually」で多様なピース。終盤上手花道に移動。『これからもずっと‼︎』で叫び「「お菓子」続けよう」は客側で。「可愛い声 可愛い顔」後に客側を指差しながら『可愛い‼︎可愛い‼︎可愛い‼︎』と連呼。再びマイクスタンドを設置。「紅い空 蒼い月」で当時の動作。「Blue & Die」前で『新宿--‼︎』と煽る。宗教感。京が御立ち台に上がる。『おい‼︎全然足んねぇぞ‼︎』『新宿--‼︎』と煽り本編最後に【残】。会場の熱が一気に高まる。中盤『新宿--‼︎』『もっと--‼︎』と煽る。終盤リピート。京は歌い終えると直ぐに捌けていく。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。アンコールコール。

メンバー再登場。風の音。京は衣装そのまま。アンコール1曲目。【アクロの丘】。最後「あの丘にはもう・・・」は本日もまた力強く伸ばす。静寂。余韻が漂う中真っ白な照明が会場を包み込む。【予感】。間奏で御立ち台の前に移動し『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽る。『心無口に‼︎』で叫ぶと「心静かで 心に刃向けて--」は客側で歌唱。その後も『変えれない‼︎』で叫び声を求める。『傍にいれるだけでいいの‼︎』で叫び「俺は最後に--」も客側で歌唱。合唱が美しく響き渡る。御立ち台の後ろに戻るとスタッフを呼びイヤモニを外す。『まだいけんだろが--‼︎』『まだいけるよな--‼︎』『いけるか--‼︎』『いけんのか--‼︎』『拳を上げろ--‼︎』と煽り【Schweinの椅子】。「Geist Seele Wille Zelle」。京が客側にマイクを向ける。再び高まる熱。強く呼応する。中盤『もっといけんだろが--!!』『もっと死ぬ気でこい‼︎』と煽る。『痛みを知れ︎‼︎』で叫び「吐き気を知れ」は客側で。『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『そんなもんじゃねぇよな--‼︎』『そんなもんじゃねぇよな--‼︎』『俺等のスタンディングそんなんじゃねぇよな--‼︎』『忘れたんか--‼︎』『覚えてるよな--‼︎』と京が煽りながら御立ち台の前に移動。御立ち台に上がり【詩踏み】。間奏で『お前等の喉ぶっ壊れるような声出してくれ‼︎』と煽り『胸の奥‼︎』で叫ぶと「愛せたら--」は客側で歌唱。途中から演奏が止まり客側の声だけが響く。「成功者は--」前で『首持ってこい‼︎』と煽る。曲が終わる。『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『生きてんだろ--‼︎』『生きてるよな--‼︎』『生きてんだろ--‼︎』『言いたいことわかるか--‼︎』『いけるか--‼︎』
︎『いけんのか--‼︎』︎『お前等一人一人DIR EN GREYの一部だろが--‼︎』『かかってこ----い‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【秒「」深】。前奏が流れ出すと後方スクリーンにTOUR TITLEが映し出される。曲中も『お前等こっち見んじゃねぇ‼︎』『目合わせるな--‼︎』と煽る。後ろを指差し『お前今日も良いな‼︎』と煽る。更にセンター前方を見ながら『お前等ここにいる意味わかってんのか‼︎』『わかってんのか‼︎』『俺はそんなんじゃ満足しねぇんだよ‼︎』と只管に煽り続ける。全力で首を捧げる。

京は左手を高く掲げ御立ち台から下りるとペットボトルを取りに行きセンター中心に5本水撒き。時間差で水を吹き出す。思わず笑みを浮かべる。最後顔を拭いたタオルを投げ拍手をして捌けていく。

メンバーが全員捌ける。再びのアンコールコール。

声が届きメンバー再登場。京は黒ハットにサングラス姿で登場。【Sustain the untruth】。前奏で『いけるか--‼︎』と煽る。京が上手→下手と移動。サビ前では左手を胸に当て呼吸を整える。上手の去り際にサングラスを外す。センターに戻ると黒ハットを外し最後のサビはマイクレスで「もっと‼︎」と煽り声を求める。「淫らな--」は『淫らな‼︎お前等の為に‼︎』と強く言葉で放つ。歌い終えると『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』と煽り黒ハットを被りバイバイと手を振り捌けていく。

公演終了

TOUR24 PSYCHONNECTの終幕
決して当時を再現した懐かしいTOURではなかった
原曲と再構築を織り交ぜ確かに「現在のDIR EN GREY」を感じさせてくれた素晴らしいTOURだった


また秋に


SET LIST

SE.GAUZE -mode of adam-
01.304号室、白死の桜
02.業
03.Unknown・・・Despair・・・a Lost

04.Cage
05.raison detre
06.The Perfume of Sins
07.The Devil In Me

08.mazohyst of decadence
09.空谷の跫音

10.ゆらめき
11.MASK
12.蜜と唾
13.蒼い月
14.残

ENCORE
15.アクロの丘
16.予感
17.Schweinの椅子
18.詩踏み 
19.秒「」深

DOUBLE ENCORE
20.Sustain the untruth



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