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TOUR24 PSYCHONNECT 2024/6/8(土) 【静岡県】静岡市清水文化会館マリナート・大ホール

DIRENGREY
TOUR24 PSYCHONNECT
2024/6/8(土) 【静岡県】静岡市清水文化会館マリナート・大ホール

1999年開催PSYCHONNECT -mode of "GAUZE"?-。欧州TOURを経て25年前と同じTITLEにて行われる全国ホールツアー。仙台で幕を開けた本TOURはインディーズ時代の楽曲を随所に組み込み当時を再現すると共に原曲と再構築を織り交ぜることで懐かしさだけでなく確かに「現在」を感じさせてくれるものだった。LIVEを経て確実に進化し馴染んでいくPSYCHONNECTの楽曲。TOURは早くも後半戦。未だに予想不能な変則的楽曲変更。どのように終わりを迎えるのか期待は募る。

本日会場は静岡市清水文化会館マリナート・大ホール。大阪不参戦につき神奈川振りの参戦。17時20分頃会場到着。そのまま入場。本日座席は12列上手ブロック。通路真後ろの座席で視界は良好。御立ち台の正面にはTOUR TITLEと炎の模様。ステージ床には『The Devil In Me』をモチーフにした模様。下手端には『GAUZE-62045-』の映像が流れる5台のブラウン管。期待を胸に開演を待つ。

18時定刻で暗転。SEと映像が流れ出す。映像は『The Devil In Me』の断片。金属音。映像が切り替わり照明が映像とリンクする。そして始まるカウントダウン。【GAUZE -mode of adam-】。メンバーが順に登場。最後に京が登場。エクステ両サイドに角。上だけジャージ。後方スクリーンに今回のTOUR TITLEが映し出される。1曲目。【Schweinの椅子】。『静岡--!!』『かかってこ--い!!』『もっと‼︎』と序盤から煽る。「Geist Seele Wille Zelle」。高まる会場の熱。強く声を求める。中盤で御立ち台に上がり『静岡--!!』『拳上げてこい‼︎』と煽る。終盤再び『静岡--‼︎』と煽る。続けて直様前奏が流れ出す。【Unknown・・・Despair・・・a Lost】。原曲。「何かに包まれていた」後に『Say‼︎』と煽り「IN SIDE--」は客側で歌唱。「見せて」「優しく」「くれて」「君で」で声を求める。歌い終えると『静岡--!!』と煽る。

小休憩後に【Cage】。サビの「時計は左回りでも--」でゆっくりと左回りに弧を描く動作。Toshiyaのベースソロで京が軽快にステップを刻む。続けて【raison detre】。七色の照明がステージを彩る。【The Perfume of Sins】。前奏で京がジャージを脱ぐ。高速ドラムに合わせスモークが焚かれステージを覆う。序盤は御立ち台の前で歌唱。最後はシャウト。そして【The Devil In Me】。序盤から激しく身体を折り畳みながら歌唱。1番サビ前にマイクコードで輪を作る。2番サビ前で御立ち台の前に移動し両手を広げ声を求める。サビはファルセットではなくシャウト。狂気。

小休憩後に【304号室、白死の桜】。「この部屋できっと--」最初の台詞を確りと放つ。間奏で『静岡--!!』と煽る。ステージが赤く染まる。奇声。続けて【mazohyst of decadence】。再構築。天より滴る血。悍ましい声。鋭利なホイッスル。身体に伸し掛かる重低音。圧巻の前奏。御立ち台に上がりサビは感情を激しく昂らせ歌唱。後奏も何かを呻き続ける。そのまま流れ出す前奏。【Ranunculus】。昂ぶる感情。「気にも」後にマイクを強く左胸に叩き付ける。間奏で再びマイクを強く左胸に叩き付ける。2番サビ前で悲痛なシャウト。「私は生きてる」後に『生きてる‼︎』『まだ生きてる‼︎』『生きてる‼︎』と叫び最後「Ranunculus」を美しく響かせる。

水色のレーザーの照明が円錐状に降り注ぎ京を包む。小休憩後に【ゆらめき】。美しいピアノの旋律。マイクスタンドを設置。【MASK】。前奏で京が当時の動作の構え。そのまま1回だけ左腕右腕の順に前に突き出し当時の動作。「祈れば」「白いMask--」「黒いMask--」「右目 左目--」で当時の動作。続けて【蜜と唾】。メンバーが動き回る。京が御立ち台の前に移動。時折「1・Sad ・Sexually」で中指を立て「2・Sad ・Sexually」でギャルピース。変則的なカウント。『Kissless Kept‼︎』で叫ぶと「の頭部に」は客側で。再びマイクスタンドを設置。【蒼い月】。「紅い空 蒼い月」で当時の動作。「Blue & Die」。高く飛び上がる客側。宗教感。本編最後に【業】。原曲。「眺めてた」で左手を前に差し出す。中盤御立ち台に上がると『おい‼︎静岡--‼︎』『こっち見てんじゃねぇぞ‼︎くそったれが‼︎』『首持ってこい‼︎』と煽る。更に『後ろ見えてんぞ--‼︎』と煽る。全力で首を捧げる。京は歌い終えると直ぐに捌けていく。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。アンコールコール。

メンバー再登場。京はメイクを落として登場。風の音。アンコール1曲目。【アクロの丘】。最後「あの丘にはもう・・・」は本日もまた力強く伸ばす。そして真っ白の照明が会場を包み込む。【予感】。間奏で『静岡--‼︎』『お前等の声を聞かせてくれ‼︎』と煽りながら御立ち台の前に移動。『心無口に‼︎』で叫ぶと「心静かで 心に刃向けて--」は客側で歌唱。響く轟音。『静岡--‼︎』と煽り【残】。中盤再び『静岡--‼︎』と煽る。高まる会場の熱。終盤リピート。そして『いけるか--‼︎』『静岡--‼︎』『いけるか--‼︎』『いけんだろ--‼︎』『もっとお前等の声を響かせてくれ‼︎』と煽り【Sustain the untruth】。京が上手→下手と移動。「The Inside Mind」。『聞こえねぇよ‼︎』『もっと‼︎』と煽り声を求める。サビ前では左手を胸に当て呼吸を整える。センターに戻ると『いけるか--‼︎』『いけんだろ--‼︎』と煽る。最後「淫らな--」は『淫らな‼︎お前等の為に‼︎』と強く言葉で放つ。京が御立ち台に上がる。『静--岡--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『生きてるよな--‼︎』『生きてるよな--‼︎』『静岡生きてんのか--‼︎』『生きてんだろ--‼︎』『生きてんだろが--‼︎』『1つになれるか--‼︎』『俺等と1つになれんのか----‼︎‼︎』『静岡--‼︎』『静岡--‼︎』『静岡--‼︎‼︎』『静岡--‼︎‼︎』『静岡----!!‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【詩踏み】。後方スクリーンに再びTOUR TITLEが映し出される。間奏で御立ち台に上がると『お前等全員の声を聞かせてくれ‼︎』と煽り『胸の奥‼︎』で叫ぶと「愛せたら--」は客側で歌唱。途中から演奏が止まり客側の声だけが響く。「成功者は--」前で『お前等全員の首持ってこい‼︎』と煽る。全力で首を捧げる。

京は御立ち台から下りるとペットボトルを取りに行きペットボトルを2本前方に投げる。続けてタオルを投げそのまま捌けていく。

公演終了

神奈川振りの久々の参戦。成熟したPSYCHONNECT。
後半戦。最後まで刻み込む。


次は愛知


SET LIST

SE.GAUZE -mode of adam-
01.Schweinの椅子
02.Unknown・・・Despair・・・a Lost

03.Cage
04.raison detre
05.The Perfume of Sins
06.The Devil In Me

07.304号室、白死の桜
08.mazohyst of decadence
09.Ranunculus

10.ゆらめき
11.MASK
12.蜜と唾
13.蒼い月
14.業

ENCORE
15.アクロの丘
16.予感
17.残
18.Sustain the untruth
19.詩踏み


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