【お見合い記録】親の過干渉が見えてしまった保育士Cさん

今回は、結婚相談所経由ではなく母親紹介のお見合いの話です。親の友人の娘さんで30前半保育士。婚活中で、結婚相談所登録するしてお見合いを繰り返すも、なかなかいい人に巡り合えず苦戦してるとのこと。

親通してのお見合い

親通してのお見合いはこれが初めてでした。(正確には最初で最後)もともと婚活をしてることすら親には伝えていません。自分の性格的に重要なことは自分で決めたい気持ちが強く、その決断に雑音を入れたくないという気持ちが強かったからです。

お見合いを受けた理由

ただ本件は、偶然にも結婚相談所でお見合いまっさかりの頃で、お見合いに対して抵抗がなくなっていた時期でした。それに親の顔も立てるという意味でも一度くらいは受けてもいいと判断しました。あとは、結局きっかけなんてなんでもいいんじゃないかなどとも考え、例外として受けてみることにしたわけです。

お見合いをしてみて

Zoomでですが会ってみたところ想像以上に見た目もかわいく、しっかりしている印象を受けました。一人娘ということもあってか大切に育てられたのだろうという印象も受けました。自分のキャリアアップのためにも、仕事の合間をぬって学校に通っていたりと尊敬する面も見られました。普通にすぐに結婚相手見つかりそうだととすら思いました。そういうわけで、もう少し連絡のやり取りをしてみてから考えてみようかなと思いました。

その後・・・

風向きが変わったのはその数日後です。私の親から「どう思ったのか?」「その後どうしてるのか?」などと聞かれ始めました。正直、これがもっとも面倒だなと感じた部分でした。とはいえ、親の建前もあるのだろうと思って、「連絡をとっていて、これから考える」とだけ伝えていました。問題はそのあとです。数日とたたないうちに「真剣に考えてるのか?」などと聞かれるようになりました。あまりにもしつこいので、親と口論になるようになりました。正直、私の親は私にこのように連絡するのは嫌がるのは十分わかってると思ってました。なので、話をさらに深堀して聞いてみると、「先方の親御さんから聞かれている」ことが判明しました。つまりお相手の方が私のことを気に入ってくれたそうで、それが先方の親御さんに伝わっており、なんとかしたいという親心が働いて、うちの親を通して探りが入っていたというわけです。

ご縁終了

これが決め手となって、私はその方とのご縁を終わりにすることにしました。結婚した後も、こうやって干渉されるかもしれないと想像できてしまうとどうしても耐えられなくなりました。ここが恋愛と結婚の違いだなと思います。それに、基本的には家族仲がいい私の家ですが、そのことで自分の親と口論するのがしんどくてなりませんでした。親には、もう先が見えなくなったので話を流すことにしたことを伝え、お互いのことを考え今後親経由では紹介は受けないことにしました。

親との距離

今回の件を通して親と適切な距離をとれている方かどうかも重要なポイントだと感じました。(自分の親と仲が悪すぎるケースも印象が良くないですが…)

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