
プロンプトを考えるのが面倒なときはChatGPTに聞いてみよう。(2)
急に冷え込んだせいで、体調が優れません。
11月に入っても暖かい日が続いたので油断してました。
今回はChatGPTにプロンプトを改善してくれるツールの紹介。
https://chat.openai.com/g/g-agVYjcDSL-puronputozi-dong-gai-shan
筆者が作成しました。何度か使用して良い感じだったので公開します。
noteのCXO深津貴之氏がインタビュー動画で語っていたものを自分なりに消化して作ったものです。
はじめに「開始」をクリックしてください。
基本的に、(数字)と(プロンプト)を埋めて入力するだけです。
数字は最大3回がおすすめです。
詳しいことは後に書きます。
まだ調整中なのでうまく動かないこともあるかもしれません。
1.結論
いいかも。
使用例
試しに次のプロンプトを向上させてみます。シンプルなプロンプトです。
「冬の風邪予防方法を教えてください。」
2回繰り返した結果。
「冬の風邪予防方法について教えてください。特に子供や高齢者、職場や学校での予防策に加えて、日常のライフスタイル(運動習慣や食生活)に合わせたカスタマイズされた方法を知りたいです。ビタミン摂取や適切な睡眠パターンなど、全体的な健康維持に役立つ追加の健康対策についても教えてください。また、空気清浄機の使用など、最新の技術を活用した予防策についても情報があれば知りたいです。この入力から3分以内に回答してください。」
かなり具体的な内容のプロンプトができました。早速GPT-4で試します。「子供や高齢者」の部分を「大人」に書き変えてトライ。
評価
すると大量の英文が出力されました。日本語に直してもA4で1ページ近くありそうな分量です。引用はしませんが、詳しく説得力のある文章が出ました。免疫細胞って70%が腸内にあるんですね・・・知らなかった。
課金制のGPT-4を利用するとBingで検索してくれるので回答までに時間がかかります。なのでプロンプトに「この入力から3分以内に回答してください。」と付け足しています。
2.使い方
回数とプロンプト
回数とプロンプトを入力します。
基本操作はこれだけです。もし自動的に出力しなければ、最後に「プロンプトの最終案を出してください。」と入力しましょう。
回答にムラがあるので何度か試すのをおすすめします。