ウィロー (テレビドラマ)　感想

⭕　まさにZ世代向けのファンタジー？

◻️　指輪物語のように三部作になるかも

▲　テーマは、愛にふさわしい

⭐　続編でヴァルキリマーが出てくるのか？

◎　今後の話について

　ウィローは、1988年に公開されたファンタジー映だが、本作は、ドラマとして20年後が舞台でソーシャはいまや女王となり国を治めていたが、今は夫であり、かつて邪悪な魔女と戦ったマッドマーティガンは、ある日を境にいなくなってしまう。

　そして、魔法使いで英雄であるウィローは新たな脅威が迫っていると女王に警告を出したが、聞いてもらえず追い出された。

　そして、女王の子供である妹のキッドと兄であるエリクが産まれて、国もバリアを張り平和だったがある時をエリクがさらわれてしまい、他国の王子であるグレイドン、囚人のボーマン、キッチンメイドのダヴとともにキッドも旅するのであった。

　その途中で森でウィローに出会い、なんとキッチンメイドであるダヴが、かつてウィローが拾った赤ん坊であるエローラであった。

　エローラは、世界を救う存在として赤ん坊の頃から狙われてきたために、女王が隠して生きていた。

　それで、ウィローはエローラに呪文を教えるがなかなかうまく行かない、どうするウィローというのが今回やるドラマの内容でもある。

　今回の俳優陣もなかなか若い人ばかりでまさしく今時風なファンタジーであって、なかなか面白いキャスティングだなと思いましたね。

　ネタバレになったら申し訳ありませんが、三部作までやってくれるののが意外で、やはり映画ウィローでは出来ないことを挑戦的にやるのはすごいなと楽しみになってきましたね。

　今回のテーマは、愛で家族愛や兄弟愛などの異性愛もありますけど、今回はアップデートして同性愛も描写していますから多様な愛で進行する話でなかなか良かったなと、キットの親友であるジェイドの展開はなかなかだなと思いましたね。

　その代わり終盤は胸が締め付けられましたけど。

　今後の話でヴァルキリマーが出てくるかは難しいですかね、もしかしたら出るかもしれないですけど

かの、優しい王子様であるグレイドンが、かの元凶であるワームにそそのかされてしまいますから、敵対する可能性もありますからシーズン1よりエローラには最大の試練かなと。

　2から3で、元凶を倒して行く同時にウィローも死んでしまう展開もあり得るかもしれない、残酷だけどそれがエローラやその仲間たちがワームを倒して行くそういう話になっていきますかね。