今回のSNS関連のニュースを見て思うこと。

こんにちは。

今回はSNS関連のニュースを見てSNSはやっているもののほとんどコメントを残したことがない私が世論を見てどう思うかを話していこうと思う。

あくまで個人の意見だし、結論はまとまっていないので、これとは言い切れないが時間ある人に見ていただけると幸いだ。

まず第一にSNSは様々な使い方がある。

①情報発信

②宣伝・ビジネス

③知らない同じ趣味を持つ人などと繋がれる

など挙げだしたらキリがない。

本来はこの目的で使っていけばなんらトラブルは起きないはずだ。

ただ人間は価値観が違う。自分と違う価値観を持っていれば意見はぶつかる。

それは現実世界でも同じであろう。ただ、SNSは顔が見れないのである。

知らない人にも好き勝手言えるのである。名前も顔も住所も何もかもバレないからだ。

世間では、今回亡くなられた人(被害者)を誹謗中傷していた人に対して、晒し上げて批判しているが、それは連鎖的に被害者を作っていることにはならないだろうか?

もちろん心無い言葉を浴びせ、直接的ではないにしろ死に追いやったことは許されないことである。

しかし、その誹謗中傷をしていた人を誹謗中傷し、その誹謗中傷をした人を誹謗中傷する人が新たに現れる。

それはどうもおかしいことではないだろうか。自分が加害者の立場になってしまうことを理解していないのだろうか。

ドラマ3年A組の再放送を求める声が上がっているが、バカ発言はほどほどにしろと思う。

約1年前にドラマをやり、反響はあったものの、翌日からはいつもと変わらないSNSに戻ったではないか。

今も1年前に菅田将揮が言ったことを意識して実践している人が大勢いるなら今回のようなことは起こらなかったのではないか。

どうせドラマを再放送したところで答えは見えている。調べてはないが、誹謗中傷によって亡くなったことは今回が最初じゃないがここまでニュースにはなっていなかった。

ドラマをやってもこのようなことが起きているのだから、変わりはしないだろう。

結局、当事者以外の人間からしたらフィクションのようなものなのである。

自分が関係していなければ、明日から変わらず今までと同じようにSNSを使い、いつの間にか誹謗中傷しているだろう。

芸能人の方も様々意見を述べている。

芸能人も人間なのだ。人に見られる仕事をしているから我慢しろというのは甚だおかしい話である。芸能人だって批判されたくて世に出てるわけではないだろう。

かといって芸能人の人がアンチコメントをわざわざ引用し、発言する人もいる。

結果的に晒している。これによってまた新たな被害者が生まれる。

このような負の連鎖はどのようにしたら断ち切れるのだろうか。

SNSは難しいものだ。



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