Amazon広告:No.1 本格的に始める前に
アマゾンスポンサー広告に入る前に
① 商品選定
② 検索ボリュームの確認
③ 競合ライバルの確認
④ 価格
⑤仕入れおよび商品開発
⑥カタログの作成、良い写真の設定
アマゾンスポンサー広告に入る前に
知っておくべき「ビジネス戦略」があります。
広告だけ行えばアマゾンの販売がうまくという訳ではありません。
手順としては
①商品選定
②検索ボリュームの確認
③競合ライバルの確認
④価格
⑤仕入れおよび商品開発
⑥カタログの作成、良い写真の設定
⑦広告の設定
があります。
そもそも売れない商品を販売しても絶対売れません。
必ず一番重要なこととして、
売れる商品を選定したうえで
以降の工程に着手してください。
ビジネスを運用する場合、
生産管理、在庫理、品質管理など
販売以外にも管理するべき項目も少なくないです。
① 商品選定
そもそも、商品選定こそがビジネスのスタートです。
必ず売れている商品と同等の商品を選定するようにしてください。
実際に売れている商品であるか
参入する前に必ず確認してください。
売れている商品か否かは、
類似商品の在庫変動を確認すれば
商品自体がマーケットで購入される商品(需要があるか)か
必ず確認してください。
在庫が変動している=販売されたため在庫が減っている。在庫の変動はツールを使うことで正確な在庫変動数および価格を追跡することが可能です。
在庫変動の確認ツールを利用
*上記は弊社が開発した在庫追跡ツールです。
*現在新規改良中により、ご利用できません。
1ヶ月のスパンで在庫変動、販売価格、ベストセラーランクを追跡します。そのため1商品での月間売上(販売価格×在庫変動数)を計算することが出来ます。
つまり、自分が参入したときの売上目処を立てることが出来きるため参入前には必ず確認するようにしてください。
たとえば1,000円の利益を生む商品でも1ヶ月、10個しか販売出来ない商品であれば1ヶ月10,000円の利益しか出来ません。最低でも100個は販売しなければビジネスとしてなりたたないため必ず100個以上販売出来る商品を選択してください。(私が推奨する商品選択は利益7~10万円/月)400円くらいの利益で月200個以上売れる商品を選択するのがビジネスとして楽しく運用出来る目安としています。
② 検索ボリュームの確認
キーワードの検索ボリュームを確認することは必要不可欠です。下記がキーワードの検索数を確認出来るツールです。
https://keywordtool.io/
こちらは有料ですが1年をとおして平均の月間の検索ボリュームを確認できます。AmazonだけでなくGoogle, YouTube, Bing, eBay, App Storeでの検索ボリュームも確認出来るため、どの媒体で販売することが適しているのか確認することができます。
人が物を購入する前に必ず「キーワード」を使い検索エンジンで物を探します。つまり「キーワード」の検索ボリューム=探されている商品という可能性が高いことになります。
現在、日本人セラーのほとんどはベストセラーランクや在庫数の変動を確認し検索ボリュームの確認を見落としがちですが市場規模(Amazonで商品を購入する潜在的な見込み客数)を判断するためには検索ボリュームの確認が必要不可欠ということが分かります。
在庫変動の確認 = 実績(購買意欲が大きい商品か確認できる)
検索ボリュームの確認 = 潜在的見込み客数
例えば「湯たんぽ」で検索した場合、下図のような表示になります。
月間の平均検索数:142,358 回
また、検索されている関連キーワードも表示してくれるため参考になります。
また、グラフにマウスオーバーすると月の検索数も確認できるため販売シーズンを決定する判断材料にもなります。
下図、2018年1月の月間検索数が472,960回だったということが分かる。「湯たんぽ」が冬のシーズンに検索されていることが分かる。
このように市場で検索されているキーワードの検索ボリュームを参考とし求められている商品か確認することが出来ます。また、スポンサープロダクト広告を開始しても検索ボリュームが少ないキーワードでは露出される回数(インプレッション)も少なくなることが予想できます。
③ 競合ライバルの確認
詳細は後ほど説明しますがライバルが多い分野か少ない分野か必ず確認する必要があります。
ライバルの強さは
・商品ページの作り込みや写真の撮り方
・広告の表示方法(良い場所に表示されているか、タイトルはしっかり付けられているか、正しいカテゴリを選択しているか)
確認するだけで強いライバルか弱いライバルか判断することも可能です。基本的に上手にスポンサープロダクトを表示しているライバルは多く存在しません。
上記は、キーワードに対して良い位置に広告が表示されています。また、タイトルも広告に適した表示になっているため購入される確率が高いことが予想できます。この本の中で記載されている注意点をしっかり実行しているセラーは競合であるため競わないことを推奨します。
④ 価格
Amazonで販売する場合、価格は重要な要素です。とくに類似商品が販売されている場合、価格競争になる可能性があります。どんなに商品力に自信があっても最初の検索結果では「写真」「タイトル」「価格」で比較されてしまい比較の土俵に立てない可能性があります。必ずライバルに勝てる価格で勝負できる商品を選択してください。
下図はAmazonで「湯たんぽ」を実際に検索した結果です。商品の詳細ページに入る前に「写真」「タイトル」「価格」で比較できる表示となることが分かります。
⑤ 仕入れ、および商品開発
上記の①〜④で自社の商品が市場で求められていること、またライバルに負けていない商品であることを確認したうえで仕入れ、および開発を開始してください。
上記の①〜④の手順を行わず商品を仕入れてしまう方は、スポンサープロダクトで広告しても十分な効果を発揮できない(広告で表示されない、売れない)ことがあります。必ず探されている、求められている商品をライバルに負けない価格で提供できる状態で参入することを心がけてください。
⑥ 商品カタログの作成、写真の準備
商品カタログの作成を行ううえで一番重要なことは下記のとおりです。
① タイトル:非常に重要です。キーワード、およびキーワードの並びなど注意する必要があります。また、タイトルには検索ボリュームが多く、かつ成約率も高いキーワードをしっかり入れる必要があります。
② カテゴリ:アマゾンが推奨するカテゴリを選択しないと広告自体表示されません。結構見落としがちですが関連するカテゴリを選択することはタイトルと同じくらい重要度が高い事項です。
③ 商品情報:アマゾンは下記の赤枠内を基本的に読むため重要なキーワードは、ここに入れ込むようにします。うえから1000文字程度読んでいるケースが多いため極力1000文字以内に重要なキーワードを含めるようにします。また1000文字まで到達しないとアクセスを十分によべない可能性もあるため文字数を増やすこともしっかり行う必要があります。
アマゾンがキーワードを読みにいっているか確認するためには下図のように「ASIN キーワード」で入力し検索します。対象の商品が表示された場合はキーワードを認識しています。商品を表示しない場合はキーワードを認識していないためキーワードをうえの方に移動する必要があります。
アマゾンの検索や広告でキーワードを表示させたい場合は必ずキーワードをタイトルあるいは詳細部分に含ませる必要があります。
④ 画像:最近は綺麗な画像は当たり前です。綺麗な画像を準備するだけではなく目立つ工夫をする必要があります。周りとは異なる色や配置でアレンジして写真撮影を行ってください。
ここまでの作業を行ったうえで、ようやく広告をスタートすることが出来ます。広告をスタートする前に一通り確認してみてください。
コラム
「売れない物は売れない」
「売れない物」を売ろうとしても、売れないです。
今、僕たちが一番困っているのが「この商品作ったのですが、、、どうやって売ったらいいのですか?」という質問です。
とにかく困るのが、しっかり市場の大きさ需要の多さを購入前に調査せずに商品を作ってしまう方や仕入れてしまう方です。
そして、売れないと悩みます。
勝負は商品を仕入れる前に決まっています。
キーワードや写真、商品説明を調整することで売れる商品に変わることがありますが需要が少ない場合、あるいは、ライバルが多く価格競争になってしまっている市場では利益を生むことが難しくなっています。
市場というのは需要と供給のバランスで出来ています。欲しがっている商品を適正価格で欲しがっている人が集まる場所で販売することで物は売れていきます。需要がない物を販売しても売れません。
どんなに広告を使って露出を増やしても売れないものは売れません。
市場を確認して「売れる物」を売れる形で販売する。言わばマーケティングが重要になってきます。
そう、僕の仕事ってマーケティングです。Amazonという媒体を使って販売を行いますが結局は人間の行動心理によって商品は購入されます。購入者の心理、気持ちを考え理解し喜ばれる物を喜ばれる価格で商品を提供するようにしましょう。
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