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なぜぼくたちは長崎で上場IPOを目指すのか?

長崎のスタートアップ・株式会社イグアス、代表の中村あきらです。
今日は「なぜぼくたちは長崎で上場(IPO)を目指すのか?」を綴っていこうと思う。

以前にも以下の動画で長崎で上場することの意義について語らせてもらった。ぜひ以下の動画も見てみてほしい。

2020年8月撮影

今日は改めて、ぼくたちイグアスが長崎で上場を目指していく理由・そして意義について語りたい。

「自分を世界のどこに配置すれば、一番価値が高く世界に貢献できるだろう?」と問い続けた30代前半

事業を売却し、世界中を周り、シリコンバレーに移住したときに、「自分を世界のどこに配置すれば、一番価値が高まるだろう?世界に貢献できるんだろう?」とめちゃくちゃ悩んでいた。

おかげさまでビジネスにおいてや、生活においては、日本でも海外でもどんな場所でもビジネスを立ち上げられる自信や、やっていける自信はついた。
と同時に、ビジネスを組織として拡大していく、人を採用し巻き込んでいく、教育していくというのはとても時間がかかるものだということも痛感した。

20代の頃からの目標だった「世界一の会社をつくる」ということを達成していくためには、しっかりとした土台を築き、腰を据える覚悟が必要だとも感じた。

まず改めて、世界中を回ってみて、ぼくは日本が好きだなと思った。保守的で平等精神で臆病で湿気が多いところは嫌いなんだけど、四季があるところや食事、日本人の心の機微や優しさ・安心できる品質は暮らしていく上でとても快適なんだなと感じた。それは幸せと充実につながっていくんだなと感じたからだ。

だから日本でやろうと決め、その上で選んだのがパートナーシップの事業だ。なぜパートナーシップ事業だったのかは以下の記事を読んでほしい。

「自分にしかできないことをやりたい」と長崎を選んだ

日本を選び、改めて場所を考えたときに
「自分にしかできないことをやりたい」と強く願っていた。ぼくはビジネスなんてぶっちゃけ誰でもできるって思っている。
数字を見てあげていけば、成長はできる。でも続けていくためには、情熱がめちゃくちゃ必要だっと感じた。

実際に前回の事業もどれだけ上手くいっていても自分自身が飽きちゃったり心が折れたり情熱の火が消えた瞬間に、事業は衰退していった。

だから情熱の火が持続するように、「自分しかできないことをやりたい」と思ったんだよね。

そこで選んだのが、生まれ故郷の長崎だった。
長崎は人口減少No.1の県で、かつ上場企業が現在は一つもない。自分が小さい頃と比べて活気がなくなっているのも肌で感じていた。

正直、長崎が好きなわけじゃない。景観や雰囲気で一番好きな都市でいうと、イタリアや南フランスが大好きだ。でも「自分にしかできないこと」、「自分が世界に貢献できること」「自分にしかできない社会へのインパクトは何だろう?」と考えたときに長崎を本拠地にして、自分の会社の成長と共に長崎を盛り上げていきたいって思った。

今は好きじゃなくても、ぼくが自分にしかできない貢献をして、長崎を世界最高の場所にしていけばいいじゃないかって思ったんだよね。

あと好きじゃなくても、長崎を愛してるし、長崎の土地に対してすごく恩を感じてる。長崎がなかったら自分は生まれてなかったし、育ってこなかった。自分が生まれた街に恩返ししたいと強く感じてる。

世界に大きなインパクトを与える偉大な会社を長崎につくる!

ぼくは世界一の会社をつくりたいって思っている。それは、どんな会社かっていうと世界に対して大きなインパクトを与えている偉大な会社だ。

・世界中の人々が家にいながら物が買えるようにしたAmazonのジェフ・ベゾス
・世界中30億人を繋げたFacebookのマークザッカーバーグ
・マイクロファイナンスの仕組みをつくり800万人の貧困者を救ったムハマド・ユヌス
・世界中の偉大な企業(ビジョナリーカンパニー)を分析し世界に発信したジム・コリンズ
・会社経営における「企業文化」の大切さを世界に発信したZapposのトニー・シェイ

・自立型経営で奇跡の経営を発信したセムコ社のリカルド・セムラー

彼らは、仕事やビジネスや会社経営を超えて、多くの人に社会的なインパクトを与えた。
自分たちもそんな仕事がしたい、世界にインパクトを与える仕事がしたいという強い想いがある。

ぼくはそれを長崎でやりたい。
上場企業が1社もない長崎で上場企業をつくるというハードシングスに取り組む。パートナーシップという分野で世界中の悩める女性たちを幸せにしたい。長崎を「世界最先端の女性活躍推進都市へ」と発展させその取り組みや実験結果を世界に発信し、世界中にインパクトと世界貢献をしたい。

ぼくたちはそんな偉大な会社を長崎につくりたい。
そのためにまずは上場したいんだよね。

もちろん上場がゴールじゃない。でも、自分たちと同じように世界を変えたい、世界にインパクトを与えたいと思う人たちが集まってくるように、長崎に住む人々も自分たちのことを応援してくれるように、上場という通過点を通っていきたいんだ。

一緒に世界を変えよう。
一緒に世界にインパクトを与える偉大な会社を長崎につくろう。

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代表の中村が会社の10年後や長崎をどうしていきたいのかを語っています。

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■イグアス 会社概要

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イグアスは長崎市に本社をおく、スタートアップ企業です。「人生の転機となる環境をつくり、女性が活躍する社会を実現する」をミッションに、女性の活躍推進支援と、長崎の経済活性化を目指した新規ビジネスの創出に取り組んでいます。


社名  : 株式会社イグアス
所在地 : 長崎県長崎市馬町81 第7三光ビル8F
設立  : 2018年6月
代表者 : 代表取締役CEO 中村 あきら
事業内容: (1)パートナーシップのカウンセリング&
      トレーニングサービス「parcy's」の開発・運営
      (2)長崎の人材成長・起業家育成のための
      シェアハウス=亀山社中スタートアップ(長崎リバ邸)の運営
URL   : http://y-guazu.com/

▼イグアス採用ページ
https://y-guazu.com/recruit

▼イグアス提供サービス
・parcy's
( https://www.parcys.com/ )
・亀山社中スタートアップ
( https://liverty-house.com/directories/kameyamashachu )
・parcy's note(パーシーズノート)
( https://www.akiradrive.com/ )

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