力の発揮を邪魔する壁をぶち壊せ!~生きる喜びを倍に 生きる辛さを半分に~
生かされている命、一度きりの人生ーー。
誰もが初めは、人のために役に立ちたい、自分の力を社会で活かしたいと思うのではないでしょうか。
しかし、今、富とチャンスが偏る様々な壁に邪魔されて、一人ひとりの力が十分に活かされる環境にはありません。
生まれる家によって受ける教育に大きな差がつく教育格差の壁や低賃金・非正規雇用の壁、年金格差の壁など多くの壁が厚く高くなっています。「格差拡大に無頓着な政治」を変えなければなりません。
また、日本ではジェンダー平等が謳われてはいますが、依然として男女格差の壁が厚くそびえ立ち、多くの力が活かされていません。「多様性を認めない社会」を政治が大きく変えて、様々な生き方を受け入れる社会にしなければなりません。
多様性を認めない社会では集団同調圧力も強くなり創意工夫も潰されてしまいます。
さらに、「行き過ぎた自己責任論」が広がったことで、困難に直面しても、自分で抱え込み、声を上げられない現実が広がっています。自己責任の壁、とでもいうべき壁が厚く高くなっています。数々の問題が表面化せず、解決策が遅れ、社会の活力がどんどん失われてしまいます。
「格差拡大に無頓着な政治」「多様性を認めない社会」「行き過ぎた自己責任論」を大転換させ、力の発揮を邪魔する壁を、ぶち壊さなければなりません。
一人ひとりの持てる力が十分に発揮できる土壌を作り上げることで、「生きる喜びを倍に、生きる辛さを半分に」となる政治を実現すべく、全力を尽くしてまいります。