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【店主のひとりごと】29

店主のアキラです。
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。

6月11日よりペット同伴席をお試しで設けることになったので、なんとなく私の飼ったペットの話をしたくなりました。

はじめてのペットは黄色いカナリアでした。
確か名前は「ピーコ」だったような。

まぁ 私が飼ったというよりも、家で飼っていたという感じです。

キレイな黄色で、鳴き声が可愛いかったのを今でも覚えています。

その後に飼ったのは、家に迷い込んできた青いインコで「ガーボー」と名づけました。

名前の由来は確か「ひみつのアッコちゃん」に出ていた青い鳥(インコ?)の名前がそれだったような。。

違うアニメだったかなぁ。。

まぁ いいかw

小学生のころだったので、「ガーボー」とはよく遊んだ記憶があります。

晩年、病気になってだんだん衰弱してきたある日、私が学校から帰って一人だった時に「ガーボー」は、目の前で息を引き取りました。

一人で心細かったこともあり、私は涙が止まりませんでした。。

その後、家でペットを飼うことはなくなりました。みんなつらかったんだと思います。

結婚して子どもができて、一軒家に住んでいた時(一関市時代)に、知り合いのシェフの方が飼っていたミニウサギを「子どもをいっぱい産んだので」とのことで2匹いただきました。

ちなみにこのシェフは伊藤さんといい、よく渓流釣りや山菜採りをご一緒したのですが、知り合った時は「ロレオール丘」という屋号で出張料理人をしていました。

その後、岩手・前沢に店舗を構え、いろいろあった後、現在は岩手の田野畑村で「ロレオール田野畑」というフランス料理店のシェフをしております。

フジテレビの「アイアンシェフ」という番組でアイアンシェフに勝利し、農林水産省「料理マスターズ」も受賞しているので、腕は確かです。

遠いですが、機会があったらぜひ!

で、我が家にきたミニウサギは、シロクロで小さい「お菊」と真っ白でわりと巨大(お菊の2倍)な「惣兵衛(そうべえ)」です。

ネーミングがちょっとアレですが、元妻が名づけたのでご勘弁を。

ちなみに私が働いていた会社でもミニウサギをいただき、シロクロの「こなら」と白と茶の「なめこ」を飼ってました。

この可憐で小さいお菊は、来た時から食が細く弱々しく、「大丈夫かなぁ」と思っていたら、ある日の朝、亡くなってました。

子どもらはまだ小さかったので、かわいそうなくらい泣いてました。ペットとの別れはいつも辛いですね。。

さて、巨大なミニウサギの惣兵衛、顔からしてオスだと思って惣兵衛と名づけましたが、後からメスと判明。しょうがないので、「惣兵衛カトリーヌ」に改名しました。

ちなみに皆さん、ウサギを飼ったことありますか?

ウサギの生態はけっこう面白く、なかなか楽しかったです。

突然足を「ダン」と鳴らす「スタンピング」は、ほんと突然なのでビックリしますが、危険を察知した時に仲間に知らせる役割があるようです。
猫や犬が近くを通った時によくやります。

ウサギはしゃべれませんがたまに「ブゥ ブゥ」と鼻を鳴らします。
怒った時やうれしい時に鳴らすようで、感情表現の一種だそうです。

ウサギの食糞もはじめて見るとビックリします。
ウサギの便は、コロコロの便とやわらかい便の2種類あり、食糞するやわらかい便は盲腸便といい、腸内細菌が作った大切な栄養源。アミノ酸、ビタミンB群、ビタミンKなど生きるために欠かせない栄養が含まれています。

あと、室内で飼うのはいろいろと苦労が。。

「何でも噛む」「何でも掘る」で、様々なものを破壊します。

カーペットはもとより、警戒線を突破し、携帯電話のコードや電気コード、ソファやふすまなど、破壊の限りを尽くします。

それと「毛」も大変です。

また、当然ですがエサの世話やふんの処理、爪の手入れなどなど(たまに手伝ってよと思いながら、私がほとんどやってましたw)。

まぁ それを我慢できる愛らしさがあるので、どーでもいいんですがね〜

ちなみに、「惣兵衛カトリーヌ」との別れは「ガーボー」の時と同様に、私が一人でいる時にみとりました。

日々の楽しさの反面、ペットを飼うのはこれが辛い。。

機会があったら、犬と猫は飼ってみたいかな〜
ハムスターや亀なんかもいいですよね♪

犬種や猫種も含めて、おすすめの種類があったら教えて下さい!

続く。

#店主 #カフェ店主 #店主のひとりごと

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