住宅ローン金利の変更をしてもらいました!
住宅ローンを支払うとき、確実に影響するのが、借入金利です。
意識していますか?
不動産屋やマンション販売業者がすすめる銀行で契約していませんか?
今回、自分が契約している住宅ローンの金利変更をしてもらったことについて書いてみたいと思います。
◯今までの金利
変動金利 0.72% (借入金額の約30%)
10年固定 0.99% (借入金額の約70%)
金利タイプを分けたのは、変動と固定とすることで、変動金利が上昇した際のリスクヘッジになると考えていました。
その後、だんだんと意味がないことに気がついてずるずると・・・・。
何回か借換の手続きをしていましたが、途中でめんどくさくなって放置。
10年固定の期限が近づいてくるので本気をだして借換手続きを開始しました。
住信SBIネット銀行と借換申込書を提出したら、変動金利0.428%での借換が可能との回答をもらいました。
借り換えるために、現在契約している銀行に、住信SBIネット銀行に借り換えるので手続きをしてほしいと連絡をしました。
すると担当者から
「現在借り入れている金利から引き下げるので借換は考え直してほしい」との返事が!!
提示してきた条件は、
変動金利 0.515% ただし金利変更手数料約30万円
計算をしてみると、総額で約100万円の利息を支払わなくてよくなります。
そして、借り換えた場合、登記簿の変更などの諸費用が発生しますが、同じ銀行だと登記簿の変更をしなくていいため余計な諸費用を支払う必要がなくなります。
そのため、住信SBIネット銀行には借換中止の連絡をして、現在の銀行に連絡して、変動金利 年0.515%で金利変更手続きを行いました。
周りの人と話をしても、今の金利が高いのか低いのかあまりわかっていないのと、高いから借換をしたいと思っているけど、めんどくさくなって支払い続けている人がけっこういます。
例えば3000万円を35年ローンを契約した場合の総支払額は以下のとおりです。
金利0.5%:32,707,560円(利息2,707,560円)
金利1.0%:35,567,804円(利息5,567,804円)
金利1.5%:38,579,007円(利息8,579,007円)
0.5%と1.5%の差はすごいことになっているのがわかると思います。
今回、借換の話を銀行に話しをしたら金利を引き下げてくれましたので、一度、銀行に金利の安い銀行に借換をするので金利を引き下げてくれないか話をしてみてはいかがでしょうか。
もしかして、金利を引き下げてくれるかもしれませんし、だめだったら金利の低い銀行に借換を行えばよいと思います。
その際に、自分と同じように慌てて金利を引き下げてくれるかもしれませんよ!