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【アイデンティティがある人生は強い】#11
ステイホームでも着替えて、髪をセットすると身が引き締まりますね。
最近は山田孝之さん演じるウシジマ社長のファッションを目指しているバッハです。
ファッションを変えるとなんとなく性格も変わるんですかね。
最近はおもっきりクールぶってます。
さあ今日はですね、価値観について話していきたいと思います。
もっと簡単に言いましょうか。
"あなたって何者なの?"
ということについて話していきたいと思います。
英語で表現すると、アイデンティティとでも言いましょうか。
今日話したいのは、僕のアイデンティティが何かというより、なんでアイデンティティって大切なの?ってことをもう一回考え直していきたいと思います。
「アイデンティティ」という言葉は20世紀に定義された比較的新しい概念で、アメリカの心理学者および精神分析学者であるエリク・エリクソンが作り上げたとされています。
まずは大学の講義っぽく哲学的観点から見てみましょうか。
フランスの哲学者デカルトさん、名前は聞いたことありますかね。
「我思う、ゆえに我あり」という人々の頭を悩ましたいとしか思えない名言で有名なデカルトさん。
デカルトさんは色々なものを疑ったんです。
目の前にあるものも本当は存在しないのではないか。
感じているものも実際にはないかもしれない。
今食べているものも本当は食べていないかもしれない。
全ての存在を疑い、全てを否定したが、最後に気づいた。
あれ、、否定してる自分はおるやーん!!
否定しまくってる自分って何者なんだ??
そう、つまり人は自分が何者かを知らないと力強い人生は送れないんです。
サッカー選手はサッカー選手というアイデンティティがあるから、練習を頑張ることができます。
登山家は登山家というアイデンティティがあるから登山を頑張れるんです。
アイデンティティを知ると、自分が何者かが分かると、自ずと今やるべきこと、やりたいことが明確になる。
サッカー選手だというアイデンティティがないから野球を始めたりする。
登山家だというアイデンティティがないから大工を始めたりする。
それが悪いわけではないです。
でもその前にやることあるよねっていう話です。
アイデンティティがあれば、壁にぶち当たった時にそれをぶち壊す起爆剤になるんです。
日本の文化では、自分が何者かわからない状態で居場所の良い場所を探し求める人が多いかなと思うんですよね。
否定はしません。人の意見を聞くこと、傾聴することは「7つの習慣」でも述べられているとおり大事です!!
ただアイデンティティがない上でのそれのデメリットは周りに流されやすくなってしまうことだと思います。
ステイホーム、自分は何者かを考える旅を脳内でしませんか?