【キャンプ系旅人バッハ】#33
東南アジアが大好きなバッハです。
梅雨のこの時期ってめっちゃ東南アジアの匂いがするんです!!
(わかってくれる人いるかな??)
気温、緑が濡れた匂いと、湿度、まじで梅雨の時期の田舎はまじで東南アジアです。
ちなみに僕は東南アジア諸国は、台湾、ベトナム、カンボジア、フィリピンに行ったことがあります。
さあ今日なんですが、久しぶりに旅人アイデンティティを出した記事を出したいと思います!!
お待たせいたしました。
最近は考えることが多すぎたので、そっちの方をメインに書いてきましたが、今日は皆さんの旅したい欲求を思い切りくすぐっていきたいと思います。
ドMの方はぜひ読み進めてみてください!!
旅人というと皆さんはどんな旅をしていると思いますか?
バックパックを背負ってヒッチハイクしている人たちですか?
ノープランでお金もあまり持たずに浮浪している人たちですか?
それはめちゃくちゃ合ってます。
ただ、人によってスタイルはだいぶ違うんですね。
結構おしゃれに旅をする人たちもたくさんいます。
ゲストハウスに宿泊して世界中からの旅人のつながりを作っている旅人もいます。
僕は上に書いたスタイル全部好きなのですが、その中でもダントツに好きなスタイルがあります。
キャンプ
皆さんは国内か国外でキャンプしたことありますか?
僕はキャンプがめちゃめちゃ大好きな旅人なんですね。
キャンプって具体的に何?って方いると思うので簡単に説明したいと思います。
まあ僕もプロでは無いですし、分かり切ってはいませんが、僕が好きなスタイルは2つあります。
1つは山奥の何も無いキャンプ場でテントを張って、焚き火燃やして野外炊事をするスタイルです。これ何が良いって、全部自分でやらないといけないので、サバイバル能力がめちゃめちゃ身につきます。僕は経済破綻で国が倒れても自然の中で生きていける自信があります。
いわゆるオートキャンプってやつです。
・食物確保と保存
・水の確保
・火の起こし方
・シェルターの確保
この4つができたらウォーキング・デッドの世界になっても生き残れる可能性が高くなります。
あ、この記事また今度具体的に書こうかな?
ウォーキング・デッドの世界での生き残り方。
まあキャンプってめちゃめちゃ命を感じるんですね。何が起きるかは本当に予想外。
変な動物が来るかもしれない、火がなかなかつかないうちに夜になってしまうかもしれない。
つい数ヶ月前にエジプトに行きました。
色々なところに行きましたが、1日エジプトの砂漠でキャンプしました。
エジプト人2人に連れて行ってもらいました。
道なき砂漠を車で数時間も走りました。
エジプト人の方向感覚どうなってるんや?と思いましたが、着くと本当に何も無い砂漠のど真ん中。
裏切られて置いて行かれたら一瞬で死ぬわって場所です。
もちろんトイレもありませんので、ちょっとした岩に隠れて垂れ流しです。
人間の身体ってすごいなって思いました。
極限の状況の追い込められたら、う◯こって我慢できるんですよ!!
夜ご飯砂漠でバーベキュしました。たくさん食べて次の日の朝もいっぱい食べましたが、へっこむんですね。
へっこむという現象が本当にあることを知りました。
したくなくなるんですよね。トイレットペーパーもないし、砂漠だし。
でも砂漠で見たあの星空は決して忘れることはありません。
360度パノラマのように数えきれない美しい星空を見ることができました。
命を守るってすごいことやなってキャンプすると思います。
周りには文明を感じさせるものは何も無い、静けさだけがある。
自分の心拍音が聞こえるんです。
普段の生活で自分の心拍数意識する瞬間ありますか?
キャンプすると意識せざるをえないんですね。
命の音の儚さと素晴らしさをめちゃめちゃ感じることができます。
2つ目はバンガローやコテージ、ログハウスなどでのキャンプです。
一つ目がソロキャンプだとしたら、二つ目は仲間と楽しみたいキャンプですね。
日常の喧騒から抜け出して、仲間たちと空間をともにし楽しむキャンプです。
夕方チェックインして、すぐにバーベキューの準備を始めるわけです。
準備始めてみるとなかなか炭火がつかなくてうろたえるわけです。
"え、ヤバイ、、火つかないしもうすぐ日がくれる!!"
仲間たちが焦りながらも一致団結して火をつけるわけです。
何とか火が付いて、バーベキューを始める頃には辺りは真っ暗。
みんなでお酒を酌み交わしながら美味しくお肉を食べる。
そして食べ終わった後は落ち着いた炭火の周りで丸くなって語り合う。
あれはめちゃくちゃ最高です。
語り終わって、"あーめっちゃ食ったし、めっちゃ語ったね!!" とふと空を見ると溢れんばかりの星空。
もう心臓がはち切れるくらいときめきもんです。
仲間たちとの友情がめちゃめちゃ深まります!!
もちろんこれ以外にもキャンプスタイルはありますが、ぜひ皆さんにも楽しんで欲しくて紹介させていただきました!!
文明も発達していない不便な場所にあえて行ってみてください。
あえて何時間も準備かかるバーベキューをしてみてください。
そしていつか一緒にあなたとキャンプできる日を楽しみにしています。
ではまた!!