【思考を言葉にする力】#30
今日人生で2回目くらいのゴミ拾いをして心が最高に清々しいバッハです。
"ゴミと散歩"と言う企画を友達が始めて、どんどん仲間が増えているんですけど、
インスタライブでその様子を最初見てて、素敵な活動やな!!って思ったんです。
でも途中から傍観者になってる自分がいて、これはあかん!!良い活動で自分もできるならやろうと言うことで仲間に加えてもらいました。
さあ今日なんですが、言語化する力について話して行きたいと思います。
これは3月から僕の中でずっと激アツテーマだったのですが、この数ヶ月学んだことを記事にしておこうと思います。
皆さんこんな経験したことありませんか?
誰かから読んだ本や見た映画の感想を聞かれた時に、"めっちゃ良かった!!"
しか言えない自分がいる...。
自分の言語能力のなさに泣ける。辛い。ぴえん。
本当はいろいろなことを感じたし、思ったし、学んだのにそれをどう言葉で表現したら良いか分からない。
相手から意見やアドバイスを求められた時も、考えていることを口にした瞬間に自分が言いたかったことと違う意味になってしまう。
僕自身ずっとこれで悩んでいました。
言語化力って大事ですよね。
会社に入って、あなたがめちゃめちゃ完璧で最高な企画を考えたとしても、
しっかりと分かりやすく言語化して伝えなかったら上司は納得しないでしょう。
あなたの思考、考えを生かすも殺すもあなたの言葉次第なんです。
あなたが口にする言葉にはそれだけの力があります。
今日は僕が実践してきた言語化力を鍛える方法を3つ紹介したいと思います。
僕がやることは誰でもできる簡単な方法ばかりです。
ただそれをやるかどうかはあなた次第です。
1. 言語化力が高い人の話を聴く
赤ちゃんが言葉を話せるようになるプロセスを考えてみてください。生まれてすぐにスラスラと話せませんよね。また話せるようになっても最初は大体ママかパパですよね。赤ちゃんは周りの人の言葉を浴び続けて成長して少しずつ話せるようになるんです。
つまり、僕たちもいきなり言語化のプロになるのは無理です。ただ言語化が上手い人の話を聴きまくるとその人の話し方、使っている単語と使用タイミング、その他いろいろなものが見えてくるんです。
僕たちは聴いたこと以上のことを考えることはできません。聴いただけ思考力が上がり、考える世界が広がるんです。
なのでまずは聴くところから始まります。
聞く ではなく 聴く。
耳と目と心を持って人の話を聴く。
そうすると自分自身の力として吸収できるようになります。
2. 言語化力が高い人の真似をする
言語化が高い人の話を聴きまくって、僕たちの中にボキャブラリーが何万と増えましたよね。
以前は武器を10しかなくて、何聞かれてもこの10個で対応しなきゃいけなかったのが、武器が何万と増えて状況に応じて最適な言語選択ができるようになりました。
なので武器が手に入ったら使おうってことです。
僕ははっきり言いますが、キングコング西野さんのパクリをしています。
特にこの僕のnoteの書き方は完全模倣を目指している最中です。
書いている内容や表現は違いますよ。ただ、あの人の語彙数の多さ、そして言語を的確に面白く運用する力はえげつないと思い、僕も西野さんのように言語化力をつけたいと思ったので、現在西野さんのオンラインサロンも入っていますし、ラジオも聴いています。
まじで西野さんのことを書いたらそれだけでシリーズ記事にできますが、
あの人の言語化力は恐ろしいです。
その内容の話をこう例える!?的な。
比べること自体がまじで本当に申し訳ないんですが、この数ヶ月西野さんのように言語化する努力をしてきたら少しは成長できたと思います。
まだまだ天と地のレベルですが、いつか絶対に西野さんと同じ目線で語り合い、仕事ができたら本当にこれ以上ない幸せだと思っています。
自分でも絶対無理だと思っています。
でも言語化の力を僕は知っているので、誰に何を言われようが僕はここで宣言しておきます。
いつか西野さんと同じ力量をつけて、僕は西野さんと何かしら面白い仕事をします!!
西野さん、待っててください。えげつないスピードで追いかけますから。
3. 思ったことを全部書く
これはSHOWROOMの前田裕二社長が書いた「メモの魔力」に出てくることなんですが、とりあえず思ったこと、急に浮かんだアイデアはその瞬間に紙に書こう!!ってことです。
僕たちは何でもかんでもすぐに効率を求めがちなんですが、始めたてのことに効率を求めていたらあまり成長できないと思うんです。
賢い人は覚えが早くて効率的に動けるかもしれませんが、僕は違うんです。
またあれだけ成功した前田社長も違かったんです。
まずは汚くても良いから思っていること全部書いてみましょう。
本を読んで感じたこと、映画を観て感じたこと、友達と話して感じたこと等。
そしたら自分でも見えていなかった自分が見えてきますよ。
あ、自分ってこんなこと思ってたんや!!
こんなこと思ってたからこれをしてるんやな!!
また書くことによって自分を客観視することができるんですね。
この表現だと人に伝わらないな。
じゃあここはこう言う風に書き直そう!!等。
書くことも一つの練習で書き続けたら、必要な内容、不必要な内容を区別できるようになるので、必要な情報だけが残り自分の思考を綺麗に整理できるようになります。
以上まとめると
1. 言語化力が高い人の話を聴く
2. 言語化力が高い人の真似をする
3. 思ったことを全部書く
さあ 西野さんのラジオ聴いてきます。