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山水形勢風水で幸運な場所を選ぶ方法
風水の鑑定では、巒頭と理気の両方の視点から考察しないと意味がありません。この二つの側面はPCにおけるハードとソフトの関係と同じで、片方だけでは意味がないことはお分かりになると思います。
巒頭は「物の形」についての理論です。一方で理気は「目に見えない自然のエネルギー」についての理論です。方位や時間において変化するエネルギーがあることを認識して、さまざまな方法で計測を試みます。
まずは風水ではエネルギーを龍に例えられます。龍とは山脈やその景色を示します。その景色の中で龍のエネルギーが存在している場所を探すことが「龍穴」を探すといいます。
龍穴とは、一番、龍のエネルギーが集まる場所です。この龍穴を探すことができれば風水ではほぼ成功したと言えます。
練習としてGoogleマップで京都の二条城を見つけてみてください。
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プロの風水師の裏技ですが、長く発展した都市のお城があった場所は、龍穴であることが多いです。地方ではお城のあった場所の近くに役所や学校などがあればかなり龍穴探しが楽になります。
次に龍穴の周囲の景色を眺めて、龍のエネルギーの集まり方を探す方法として陰陽五行思想に則り、可能な限り「相生」の地点を見つけます。
火土生
土金生
金水生
水木生
木火生
山(景色)の形の五つの基礎
「土」の山の形🟧(四角)
「火」の山の形🔺(尖っている)
「水」の山の形🌊(波のように不規則)
「木」の山の形🌳(木のように長く先が丸い)
「金」の山の形⌒(円のような丸い山頂)
これらの形から龍穴のエネルギーの内容を理解して、現実的なデザインの参考にします。