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webカムとマイクを制するものが、テレビ会議を制する

テレビ会議やリモートワークに本格的に切り替わり出して一ヶ月くらい。
最初感じていた違和感や味気なさにも、多くの慣れてきた人が多いと思う。

雑談を多少入れるようにしたり、実際にあって話していた時のような情報の濃さ、満足感とは程遠い。
僕たちは五感を通してたくさんの情報を得ていたのだ、改めて思う。

ビデオ会議で接しているのは、今は視覚と聴覚のみ。

であれば、その2つの情報量を増やしたら、もう少しお互いに伝わることが増えるのではないだろうか。

ちょうど昨年末に買ったsigma fpはmacにUSB直差しでwebカム化が可能(その様子がパンフにあったので買う気になったのを覚えている)

fpユーザーは現在次々とwebカムとして活用中


家で撮影していることが増えたので、三脚もほぼ出しっぱなし。
ライブ配信のオンラインサロン「やわラボ」メンバーとしても、セルフストリーミングもいい練習になるなと思い、今週、いくつかのMTGでセッティングしてみてわかったことなどをまとめてみた。


カメラ位置

あれこれ試したけど、macも使いながら話すことを考えると、通常のwebカムあたりにあるのが落ち着いた。
声も前を向くので、マイクも合わせて正面に。


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ストラップは外しやすく

フォーカスはマニュアル

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家の中で取り回すのにストラップがあると邪魔なので、取り外しが楽なpeak designのslide。

フォーカスはマニュアルがオススメ。
fpは少しレイトで合わせてくるクセがある。
普段の動画撮影だとこれが気持ちいいけど、AFだとずっと微調整して落ち着かないのでマニュアルで。

外部電源接続or予備バッテリー

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バッテリーだと1時間くらいしか持たない。
外部電源かバッテリーを別で用意することするとよい。

ホワイトバランスやカラーモードは接続前にfix


F値は6か5.6くらいが表情が伝わりやすくていいかも。
カラーモードはスタンダードが好きだけどお好みで。
WBは+0.3か0.7で明るめが相手にもよさそう。


yeti/blue

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fpの音でも悪くないけどpodcast用のマイクもあるので合わせてモニター奥にセット。
カーディオイドモードでメリハリのある声を聞かせます笑

△改善点

・毎回三脚を立てるのがストレス。
卓上のトライポッドをオフィスから借りてくるかな。。

・照明
自分に照らすとよりよくなりそう。
料理撮影用に小さいLEDのを買おうと思ってるので要検討材料。

・遅延
映像が遅れるのがなんとかならないかな、と思っていたら画質をFHDにすると解消されるらしい。


×背景で遊べない。

一番の問題?はこれかな、と。
ピクサーやジブリやエヴァンゲリオン、オフィスであるcinema amigoの様子や、応援しているレストラン色々と小ネタとして使えた壁紙たちが一切お蔵入りになってしまう。
アイスブレイクや小ネタに壁紙はとても役に立っていたので、解像度高いカメラと一緒に、オンラインでの話術のスキルもあげる必要がある。

それと、PCと自分の向かい側もきれいにしておかないと、こうしたhowtoな記事の時に様にならないw

にしても。

ウィズコロナ時代、何が起こるかわからないなーと。
sigma fpもyetiも、そもそもは、映像編集や音声発信をしていこうと思って今年集めたもの。
webカムでこんなに話題になるは。本当に思ってもいなかった。

そして日々感じるのは、fpを買ってよかった、ってこと。
毎日撮影でないことでも、触れられることで気持ちが前を向いたり、ワクワクする。
選んだことで、日々の生活に背中を押してもらえるカメラは、僕は初めてです。

・webカムの重要性が高まる
all yoursではweb接客をやっているそうです。
とにかく、リアルに人が集まれるようになるのはまだまだ先になりそうな気配。
授業や講演、物販や、今ならズムキャバ(zoomキャバクラ)、結婚式など冠婚葬祭eitc
オンラインが今以上に当たり前になると、解像度の高いwebカム、あるいは簡単に使えるデジカメが重宝されるようになるのかも。












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