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「それはまだ、流行っていない。」 サントリー翠について

どうもこんばんは、あきです。今回は「サントリージャパニーズジン 翠」について少し書いていこうかなと思います。

1.サントリージャパニーズジン 翠について

「サントリージャパニーズジン翠」とは2020年3月にサントリー株式会社から発売されている日本のジンです。「それは、まだ流行っていない。」、「居酒屋メシには翠ジンソーダ」のキャッチコピーがインパクトのあるCMだったりします。櫻井ユキさんと、東京03さんの角田晃広さんが出演されてますね~。
 ジンで重要なボタニカルが「和」を意識した日本由来のものを使用。
「柚子・緑茶・生姜」
この3つを軸として、ジン由来のジュニパーベリーをはじめとするボタニカルを使用。元々先行販売でプレミアム路線の「サントリーROKU」が発売されているのもあり、その技術も取り入れられているのではないかな?と思います。
 

2.翠を飲んで思ったこと

先にも書いたとおりですが、2020年の3月に発売されたということで、発売日初日に買いに行き、あまりの安さにビックリした記憶があります。
 そのころはクラフトジン万歳の時期でしたので、発売されたときにあまりいい思い出がなく、 クラフトジン>翠  というイメージがありました。
というよりも、サントリーってビーフィーターとかのジンの輸入代理店なので、正直もっとビーフィーターとかプッシュしても良いんじゃないの?と思ったりもしましたねぇー。

ジンソーダ、ジントニック、緑茶割りと一通り飲みましたが、あくまで個人的には
「ジンソーダ」
が一番美味しくいただけたかなーと思いました。
 でもその当時はクラフトジンの方が値段も高いし、美味しいし、何より「コレはジンじゃない」
と一方的に思い込んでしまって、この値段出すならもう少し値段出して、「タンカレーロンドンドライジン」を買おうか、「ボンベイ ドライジン」を買おうか..…というように思考はなっており、たまーに買うぐらいのジンという感じでした。

3.2022年翠ジンソーダが日本のジンを変える勢いになるか?

2022年、突如「翠ジンソーダ缶」がコンビニに登場。Twitterでも無料キャンペーンなどを実施して、マーケティングにかなり力を入れている感じが伝わってきました。
 私の方も、Twitterでキャンペーンに当選するなどして、もう一回飲んで見ようかな....…って軽い気持ちで購入したりしてみました。
 ビール、ハイボール、レモンサワーに続くジンソーダということでサントリー翠がジンの入り口になりそうな気がするのがわかりました。
 ホントに「居酒屋メシには翠ジンソーダ」 このキャッチコピーの意味が改めてわかりました。緑茶の苦味や柚子、生姜のスッキリ感が、唐揚げなどの揚げ物、餃子などこってり目の料理、お刺身、お魚料理の和食にも、ビールに合うガッツリしたものでも、メインの食事を邪魔しない翠ジンソーダ。改めてその良さを再認識した思いがあります。
 どうしても私の場合、ジン=海外 日本のジン<海外のジンといった感じで見てしまいがちでして、もっと気軽に、もっと手軽にジンソーダを楽しめる、ジンってこういうお酒なんですよーっていう入口には改めて最適なお酒なのかなと思いました。
 私も気軽にコンビニやスーパーなどで買うことも多く、普段飲みにクラフトジンは流石に贅沢ですので普段飲みに結構いただいています。


4.サントリー翠とこれからの日本のジン

さて、サントリーがマーケティングに力を入れてくださいましたおかげで、全国でも手軽にジンソーダがコンビニ、スーパーで購入できるようになりました。ラグジュアリーなお酒ではなく、ハイボール、レモンサワーに続くという普段のみのお酒、それも日本に馴染みがないジンというお酒ということ。
「居酒屋メシには翠ジンソーダ」
改めてその良さが分かります。このジンがキッカケでこれからいろんなクラフトジンにハマる人が増えてくれると良いなぁと思いつつ、日本にも色んなクラフトジンがありますが、世界には色んなクラフトジンがあるのを改めて知ります。
 ジンラヴァーの一人としてクラフトジン、ジンというお酒がもっともっと日本に根づいてくれると嬉しいなぁーと思いつつ、駄文ではありますが、少しでも翠の良さ、手軽さ、そしてジンの良さや奥深さなどをこれからも少しずつではありますが、伝えて行ければ良いなぁーと思います。
 これからどんどん暑くなる季節ですが、翠ジンソーダや翠をボトルで購入して、緑茶割りなどでも楽しみたいですねー。ありがとうございました。

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