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#11 BRITISH SWAN PARTY(SIPSMITH)

どうもこんばんはあきです。GW真っ只中の5月5日、東京・中目黒のThe World Gin&Tonic 〔Antonic〕さんにお邪魔してシップスミス・フェアが開催されてましたので行ってまいりましたー。
2020年の10月にオープンした、「ジントニック専門店」ということで、世界から日本のクラフトジンのジントニックが楽しめるお店です。
定期的なイベントも開催されておりまして、コロナが減ってきた現在、わざわざ遠征したりすることもあるぐらいハマっているお店です。

シップスミスというジンについて

ジン(クラフトジン)を語る上で絶対外せないのがイギリス。ビーフィーター、タンカレー、ゴードン、ボンベイサファイアなど定番銘柄は大体イギリスが多いのですが、そんな中一躍新たなスタンダード、クラフトジンとして定番になりつつあるシップスミス ロンドンドライジン。小型のスワンネックで少量生産されていることからボトルにも白鳥の絵柄が描かれております。またシップスミスのボトルについては詳しく書こうかなと思っておりますが、クラフトジン、特にイギリスのジンを語る上では個人的には外せないジンかなと思っております。

シップスミスを飲み比べてみました

8種類のシップスミスのジン。こう揃うと圧巻ですあとVJOPがありました。
メニュー一覧。限定フードもありましたね。
7種類の唐辛子とライムが使われてるジン。唐辛子とはいっても辛くはなく、スカッと爽やかで夏に飲みたくなるようなジントニックでした。ボトルがお洒落です!
レモンとレモンバーベナを使用したジン。レモンピールの苦味などが有りつつも基本はジュニパーベリーをが効いている王道ロンドンドライジンです。イタリアのマルフィなんかとは違いやっぱりリキュールっぽさはなくやっぱりジンはジンというツボを抑えておりました。
ストロベリースマッシュ。ウィンブルドンベリーとイングリッシュミントとありますが、ボトルに描かれているテニスラケットがテニスのウィンブルドンとかけているらしいです。こちらもほのかにイチゴやミントが感じられますが、やはり基本はジュニパーベリーをの効いたロンドンドライジンです。それにしても白鳥とラケットって凄い組み合わせですね(笑)
オレンジがベースのジン。こちらもやはりジュニパーベリーが効いているのでリキュールっぽくなく、ちゃんとしたジンにオレンジの香りが漂うジンですね。こちらも良い感じでした。

感想など

色んなシップスミスを飲み比べてみましたが、日本では基本、ロンドンドライジンとVJOPしか発売されてませんが、基本のロンドンドライジンが充分すぎるぐらい美味しいというのと、どのフレーバーを選んでも基本は「ロンドンドライジン」という幹がしっかりしているので、変にリキュールっぽさはなくやっぱり「ジン」なんだなぁと思いました。
どのジントニックも個性的で美味しいんですけれど、やっぱりロンドンドライジンに戻ると改めて美味しいなと思います。
シップスミスは数少ない、常にストックしておきたいジンなのでまたシップスミスの新たな一面を知れて、改めてシップスミスというジンが好きになりました。
またantonicさんで色んなイベントをやってもらいたいなぁーと思います。
ちなみに、全然関係ないのですが、antonicさんから歩いてすぐのところで「マツコの知らない世界」で紹介されたナッツ屋さんがあるのですが、こちらのベーコンスモークドナッツが絶品で超オススメです!!
Groovy Nuts(グルーヴィナッツ)
ベーコンスモークドナッツ


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