THE WORLD GIN DAY 2022
どうもこんばんは、あきです。2022年の6月11日は今年のワールドジンデイでした。
毎年6月の第2土曜日がワールド・ジン・デイ(World Gin Day)とされており、2019年、2020年はジンフェスティバル東京というイベントが開催されており、私も2年連続で参加させていただきました。
ここ近年はコロナの影響でなかなか開催することもできず、今年2022年は乾杯リレーということでしたが、仕事で日程調整がつかなかったため、後日おうちジンフェスを実施いたしました!!
1.モンキー47
まずはドイツから、クラフトジンといえば.…とすっかりクラフトジンの代名詞的にもなったモンキー47ジン。ドイツのお高級ですがそれほどの価格を出すだけの価値のある、47種類のボタニカルが絶妙なジンです。
この至福のジントニックでおめでたい日を祝いたい、個人的にも特別なジンとしてモンキー47は常備しておきたいものですね。
2.ジーヴァイン フロレゾン
お次はフランスから、ジーヴァインジン フロレゾン。フランスのコニャック地方で作られるジンでそのブドウを原材料とするジンで華やかさ際立つフローラルなジントニックは上品で飲みやすいです。
こちらのジンも着実に人気となっているジンかと思います。
3.フェルディナンズザール ドライ・ジン
続きましては、ドイツからワインを添加したこれまた華やかなジン、フェルディナンズザール。小麦、ライ麦、スペルト小麦をベーススピリッツとして、多数のボタニカル、ブドウ、セイヨウカリンなどのボタニカルと、蒸留後に高級白ワインを添加するというこれまた一風変わりつつも、手が込んでおり、上品なジンです。たしかに美味しいのですが、コルクの栓を抜いたり管理したりと自宅では少々扱いづらく、お店で飲むのが吉だなぁーと思っております(笑)
でもこのジントニックも上品で大好きです!!
4.スティン・オーバープルーフ
お次はオーストリアの実力派、STINからオーバープルーフというアルコール度数57度という凄い高い度数です。このジントニックは白濁してガツンとしてパワフルなジンです。美味しいんですけどただお高級ですwwww
5.シップスミス ロンドン ドライ・ジン
続きましては、イギリスはロンドンからシップスミスです。現在はサントリー傘下になり安定供給しましたので安心です。ウチに常備しておきたい教科書のようなロンドンドライジンです。このジンは王道のジンでこのジントニックは至福なのですよー!!白鳥(スワンネックモチーフ)のボトルもオシャレですね!!
6.バルセロナ・ジンロウ ガストロノミックジン
お次はスペインからバルセロナジンロウ ガストロノミックジン。シェフ、ミクソロジスト、ソムリエ、そして調香師をチームとしそれぞれのアイデアを集結させたというジン。凄いんでしょうが、おそらくジン初心者には分かりづらいかなと思います。
私も美味しいのですけど、特筆すべき個性はないと感じます。ただ、クオリティは高く、色んなフードとも合わせやすいなぁーとも感じます。
デザインも日本にはない発想のオシャレな感じがいいでうしょねー。
7.アルケミスト・ジン
こちらもスペインから、アルケミストジンです。満月の夜にしか蒸留しない年12回の蒸留というなんともロマンチックなジンです。マスカットやハーブ感のあるお酒ということで私も好きな一本です。たまーに飲みたくなりつつもお高級なジンですが、こちらもボトルがオシャレでございますね!!
8.キングオブソーホー ロンドンドライジン
お次はイギリスからキングオブソーホーというロンドンドライジンです。最近は夏購入するジンの一つになりましたねー。青いボトルが夏に良いなとおもっているのですが(笑)
適度にフルーティーさもあり、価格も凄く高いわけではないので、個人的には好きな一本です。ポルノ産業王というのが描かれているなんともユニークなボトルのジンですね。
9.ボビーズ
ジンの元祖とも言われているオランダのジュネヴァ。そのオランダからレモングラスの爽やかな香りがするジンがこちらのボビーズです。
ボタニカル+スパイスなど感じるこちらのジントニックもまた秀逸です。
10.タンカレーナンバーテン
クラフトジンという言葉がまだ流行る前にリリースされているこちらのジン。定番ジンの一つに数えられるタンカレーロンドンドライジンの上位互換ジンといっても良いこちらのジン。スーパープレミアムジンと名のつくタンカレーナンバーテン。フレッシュフルーツをボタニカルに入れているということで、こちらのジントニックは何とも華やかで美味しいジントニックをいただけます。こちらも常備しておきたい一本のお酒かなと思います。
11.ショリゲル
前途のジンフェスティバル東京の主催者、三浦代表の原点かつお気に入りのジン。マヨネーズ発祥の地と呼ばれる、スペインのメノルカ島のジンです。
ブドウのスピリッツをベースにジュニパーベリーしか入れてないという、いわばメノルカ島の地酒。ジントニックにするとシンプルの用に見えて何とも複雑かつスパイシーなジンなのです。オーク樽で熟成しているというのまた面白く、足し算の多いクラフトジンにおいてこれだけシンプルなのに複雑でスパイシーなジントニックは暑い夏に飲みたくなるような何とも不思議なジンですね。
12.ノルデス アトランティック ガリシア ジン
ラストは私の一番思い入れのあるジン。スペインのノルデスです。
クラフトジンにハマるキッカケとなったジンなので自分の原点なジンですね。
そのお香のような爆発的にフローラルな香りに衝撃を受けました。その香りは賛否両論分かれるかと思います。
そのフローラルな香りのするジントニックは食後酒としてラストにふさわしいジンだと個人的に思っています。いつまでも大事にしたい一本ですね。
最後に
2022年もこうして沢山のクラフトジンを愉しむことができました。来年はリアルイベントとしてジンフェスを復活してほしいなぁと思いつつ、また新たなクラフトジンとの出会いがあるのを楽しみにしていますー!!