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ディスティレリ・ド・パリ・トニック

どうもこんばんは、あきです。続けての投稿になります。本日はウイスキーとクラフトジンの二本立てになります。

今回紹介するのは、フランスのクラフトジンで、ディスティレリ・ド・パリというジンになります。

トニックという名の通り、ジントニックというカクテルには本来は「キナ」が重要になってきます。最近はフィーバーツリーを初めキナ由来の成分が入っているトニックウォーターが増え、本格的なジントニックが飲めるようになりました。

このジンの革命的なところは、既にジンのボタニカルで、キナ抽出物が入っているというところで、一般的に売っている炭酸水を入れることで、甘くない、ノンシュガー(シュガーフリー)のジントニックが楽しめるというクラフトジンです。

ただ、1本6,000円前後する非常にお高級なおフランスのクラフトジンになっております。

ジントニック(炭酸水のみ)

非常に香りの強いジンです。シャネルの香水にも使わせている成分が入っているとのことですが、良く言えば、非常にエレガントな香りがする上品なお酒なのでしょうが、慣れない人からするとなんかこう、芳香剤みたいな匂いがすると思われるんでしょうね。

香りはすごいものの、味は甘くないために、一般的なジントニックを求めると肩透かしを食らうかもしれません。自分もまぁものすごい香るジンソーダっていった感じがします。

キナ抽出物が入っているからシュガーフリーのジントニックといえば聞こえはいいかもしれませんが、やっぱりジンソーダと言った方がいいかもしれません。

ジントニック(フィーバーツリー)

次に購入ですが、フィーバーツリーのトニックウォーターを使ってみます。多少甘みはあるかもしれませんが、バランスとしては炭酸水で割ってみた方がバランスが良いかもしれません。

個人的かもしれませんが、後味にコリアンダーの感じが残る気がします。美味い不味いというか、コレは好みかもしれませんが、個人的には香りはそれなりに強いかなと思います。

たしかに強いんですけど、この前にホワイトホースを体験してしまったので、それと比べるとジントニックは食べ物とも合わせられるし、まだ良いのかなと思います。

それにしても、なかなかお高級ジンなのでコスパは悪いですが、フランスのクラフトジンは日本ではなかなかお目にかかれないジンばかりで面白いですねー!!

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