【オカルト】第2回レバーオン考察〜非有利区間から有利区間へのタイミング〜
リゼロやバジリスク絆2、モンキーターン4など
非有利区間から有利区間に移行するタイミングのレバーオンがとても重要な台
そんな台のレバーオンについて今回は考察を深めてみる
特に、今後もそれなりの長期稼働をするであろうバジリスク絆2に関しては、テーブル選択のみならず、レア小役によってはエピソードバジリスクチャンスや月下一閃に当選する大事な場面だ
筆者もバジリスク絆2導入当初から、あの有利区間ランプが横棒から縦棒になったタイミングのレバーオンには気合を入れてきた
そして、空回りした
レア小役、特に巻物を引いて25パーを勝ち取りエピソードBCに当選させるのはおろか、とんでもない頻度でテーブル5が選択される
そう、地獄のモードAループかつスルー天井が1回多いあいつである
月1のイベント日には、朝一から3連続でテーブル5を引き当て、看破の前に爆死したこともある
だからこそ、この「非有利区間から有利区間に移行するタイミングのレバーオン」は真剣に考察し、対策を練るべきなのである
低設定でも6号機と対等に戦うためには、ある意味ここのレバーオンが最重要と言っても過言ではないだろう
なんなら、ここで良いテーブルやモードを勝ち取れば、「あの台もしかして高設定なんじゃね?」と周りのスロッターが色めき立つこと是非もなし
さて、では実際にどういったレバーオンの技法を習得すべきか
筆者は今回のパターンではレバーオンをする手や骨の部分よりも台との精神の駆け引きが重要と考えている。
つまり、台がふと何かの間違いで良いテーブルやモードを与えてしまう環境を整えることに集中するのだ
では、バジリスク絆2を例に取ってみよう
あのバジリスクタイムが終了もしくは800G天井スルーした虚しい瞬間の次ゲームである
MAXBETを押せるようになるまで妙なウェイトがあるあのタイミングである
その状況下での技法及び立ち居振る舞いは以下の通りである
①とりあえず急がない、光ってもいないMAXBETボタンを急いで押さない
②エンディングを迎えたバジリスクタイム後なら満足感を、中途半端に終わったバジリスクタイム後なら平静と、ショボ連や単発もしくは天井スルーの場合はガッカリ感を顔や身体全体にしっかり出す(気やオーラを出すことを心掛ける)
③同時に「バジリスクタイムも終わったし、この後どうしようかな。追いかけようかな。でも設定は低そうだしな。とりあえず222が出たから設定2以上だとして、まあ2だわな。終了時のセリフ(天井到達時パターンであればBCを朧で消化すること推奨)聞いてからやめるかぁ〜。」感を気とオーラで出す
④ニュアンスとして、「この台を続行するというよりは他の台に移動したいな〜」感を意識すること
⑤そして、しっかり光ったあとのMAXBETを押し(押し方は第1回レバーオン記載の技法で良いと思われる)、「なんとなくレバー叩きますよ〜、まあ移動したい気持ちもあるんで、良いセリフ出ても出なくても良いですけどね〜」というニュアンスが伝わる適度な力加減のレバーオンを行う
⑥では、そのレバーオンの強さはどれくらいか。それは通常時のレバーオンの約8割くらいと考えている
上記の技法により、台は「あれ、こいつそんなにウチ(遊戯中の台のこと)を続ける気ないんかな。一日中養分打ちするなら遠慮なくクソテーブル放出してやるが、やめるんならせっかくだしイタズラしてやろうか。」という想いを持つ(持ってくれるとありがたい)。
台の心理としては、
今打ってる人が止めた場合→「止めて後任者に掘られてザマァ」
今打ってる人が続行した場合→「ほら、モードCが出ちゃってやめづらいやめづらい。でも低設定だからモードCとて大して当たらない。ザマァ」
と、台から見ればどちらにしても打ってる本人がザマァな状況になることが期待できるため、良いテーブルをあえて放出するというロジックである
しかし、ここで厄介なことがある
内部的に良いテーブルでも、良いセリフや月が出るとは限らないことだ。
打ち手としては、「良いセリフ出なかったけど、これで実は良いテーブルで、後任者に速攻バジリスクタイム当てられて、しかも夢幻で、2400枚だされたら嫌だから続行しよう。」という心理に落ちやすい
まさに筆者がそうである
で、結局セリフや朧終了画面関係なく続行して今日もまた800G天井スルーを繰り出すのである
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