シャロメン杯デッキ紹介
はじめに
はじめまして。昨年末から本格的にポケカプレイヤーとして活動してます。あっきーといいます。
今回、私が加入しているシャロンさんのdiscordサーバー主催のオフ会兼大会に参加しましたので、そこで使用したデッキを紹介させていただきます。
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使用デッキ:ヒスイゾロアークVSTAR
結果:3勝3敗
1回戦 ギラティナVSTAR 先攻×5-6
2回戦 ロストヒスイヌメルゴンVSTAR 先攻○6-1
3回戦 パルキア裏工作後攻○6-3
4回戦 ディアルガVSTAR後攻×2-6
5回戦 パルキア裏工作先攻○6-2
6回戦 アルセウスケッキング先攻×4-6
<構築において重視したポイント>
①メインアタッカーのヒスイゾロアークVSTARが相手からの攻撃を最低1回耐えること
②非ルールデッキの対策 サイド1枚のサブアタッカー採用
③新サポートの採用
①メインアタッカーのヒスイゾロアークVSTARが相手からの攻撃を最低1回耐えること
主にパルキア対面を意識した
ツールジャマー、かがやくサーナイトの採用
・アタッカーのヒスイゾロアークVSTARにダメカン1個+ツールジャマーを付けた状態でベンチにかがやくサーナイトを置く
→雪道orクイックシューターがなければ、相手のフル展開あくうのうねり260点をベルトの有無に関わらず耐えることが可能
これは実際3戦目のパルキア裏工作対面で1ターン生き残ってくれたため勝ちにつながりました。
②非ルールデッキの対策 サイド1枚のサブアタッカー採用
いちげきソーナンスの採用
カードラッシュCSで3位入賞されたスズランさん @Suzurang_rang が採用しており、真似させていただきました。
・ミルタンクへの回答
・①のアタッカーが1ターン耐えた場合、ソーナンスの打点が200-260点のダメージを期待できる
・ダブルターボ1枚で起動可能
・ネジキの変換元や変換先として使える
→今回の対面では非ルール主体のデッキとは対戦しなかったため、特に活躍の場面はありませんでした。
③新サポートの採用
ネジキの採用
・負け筋となりやすいクロバットVをアタッカーや非ルールのたねポケモンに変換できる
【使用方法の具体例】
1.前のゾロアークVSTARが倒された次の番、元々いたクロバットVをネジキでヒスイゾロアークVに変換→VSTARに進化してダブルターボで再起動
2.アタッカーが生き残っているが最後裏のクロバットVをボスなどでとられたら負ける場面
→クロバットVをネジキで非ルールのたねポケモンに変換
3.バトル場にかがやくサーナイトやクロバットV、ソーナンスなどを縛られた場合、エネルギー手貼りで逃げるのではなく、ネジキでゾロアークVに変換して進化することで、逃げるために必要だったエネルギーを攻撃用のエネルギーとして使う
今回の対戦では1.2.3どれも使える場面があり、負けた試合でも相手をギリギリまで追い詰めることができた要因の一つとなりました。
<対戦結果を踏まえた考察>
対戦の中で勝敗を大きく分けたのは2ターン目でした。
どの試合も
・勝った対面はどれも2ターン目でサイドを取れた
・負けた対面はどれも2ターン目でサイドを取れなかった
2ターン目の動きが勝敗に直結しており、いかにして2ターン目に確実にアタッカーを起動させることができるかが課題です。
<2ターン目にサイドを取るために>
・ヒスイゾロアークVをバトル場でヒスイゾロアークVSTARに進化させる
・ダブルターボエネルギー1回、または1.2ターン目共にエネルギーをヒスイゾロアークVSTARにつける
・大口の沼を置いて、ベンチを3-5体展開する
→最低130ダメージ(ベルトは考慮しない)
・ゲンガー1体+ダメージポンプ1枚
→最低130ダメージ
→2枚ずつなら最大280-320ダメージ
(ベルトは考慮しない)
これらを安定して満たすことができると勝率はグッとあがると予想されます。
もちろん、最大限の動きができればデッキパワーは半端ないポテンシャルがあるので、その可能性を最大限引き上げてあげる構築を目指していきます。
<シャロメン杯に参加して>
結果は3-3でしたが、結果以上に普段リモートで対戦させてもらってる皆さんと対面で対戦できてとても楽しい大会となりました。
発起人のシャロンさんはじめ、運営の皆さん本当にありがとうございました。
今後とも皆さん、リモート、対面共にポケカの交流をよろしくお願いします!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!