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カオスの花畑と美代子さん 〜アートで広がる多様性の輪〜

先日、NPO「手を繋ごうアジア」が主催するアートワークに参加しました(代表の田中宏明さん、ご招待ありがとうございました⭐️)
正直、最初は少しミーハーな気持ちでの参加でした。というのも、セミナーには大桃美代子さんがいらっしゃったんです!美代子さんって、実物は本当に綺麗でスラッとしていて、思わず写真も撮っていただきました。普段、芸能人に会うことなんて滅多にないので、すごくテンションが上がりました。さらに、美代子さんがスリランカの子どもたちのためにいろいろ活動されていることを知りました(かっこいいーね!)

私、くるこ、大桃美代子さん

セミナーの感想

セミナーでは、アートを通じた文化交流の大切さや、多様性の価値について語られていました。それが心に響いたのは、カナダ、モントリオールでの体験で感じたことが思い起こされたり、今度はスリランカという国とのつながりを感じたからです。大桃美代子さんの活動の深さに触れ、ただ「綺麗な人」だけでなく「素敵な生き方をされている方だな」と改めて思いました。

ワークショップの驚きと楽しさ

ワークショップでは、アーティストの高浜さんが中心となり、ユニークなアート制作をしました。ルールはシンプルで、画用紙に30秒以内で好きなものを描き、それを隣の人に回します。次の人がその絵に何かを描き足して、また次へ。その繰り返しを10回ほど行いました。


高濱浩子さんが説明をしている様子

私が最初に描いたのはピンクのお花。でも、戻ってきたときには、星がキラキラ舞っていたり、全然違う要素が混じっていて驚きました。それにタイトルを付ける時間があって、私は「カオスの花畑」と名付けました。なぜかというと、花がテーマだったはずなのに、他の人が星やら不思議な模様を足してくれて、まるで未知の世界が広がっているようだったからです。

髙濱浩子さん

多様性とアートの力

このワークショップで感じたのは、アートが生む多様性の面白さです。一緒のグループには日本語がとても上手なスリランカの方もいて、その方とは「今度ぜひお料理教室を開いてくださいね!」なんてお願いする場面もありました。
子どもたちだけでなく、大人やビジネスパーソンがこうしたアートワークを体験することで、価値観の広がりや多様性の魅力を再発見できると思います。堅い考えの人ほどやるべきだと感じました。

くるこの挑戦

最後に、娘のくるこがTシャツデザインを受注したことも記録に残しておきたいと思います。セミナーやワークショップを通じて、スリランカの子どもたちに向けた活動への気持ちがさらに強まった様子です。自分のデザインが誰かの力になる、そんな未来を想像すると私までワクワクします。

新たなつながりを求めて

今回の体験を通じて、スリランカという国だけでなく、日本に住むスリランカの方々や、ほかの外国人の方々とももっと気軽にコミュニケーションが取れる場があればいいなと感じました。異なる文化を持つ人たちと交流することで、新しい気づきや学びが生まれる。そのきっかけを、アートや食事などの身近なものから作っていけたら素敵だと思います。


アートには、人と人、そして文化と文化をつなぐ不思議な力があります。この日の経験をきっかけに、私ももっと多様性やスリランカの歴史について学びたいと思いました。そして、そんな学びを日々の生活や活動に活かしていけたら、きっとまた新しい何かが生まれるはず。次回も、ぜひお楽しみに!

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