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【麻雀】プリンセスオブザイヤー2025FinalRoundsDAY2を振り返る

昨年の夏の予選から激闘を展開している
ウィードファウストプリンセスオブザイヤー2025(以下プリンセス2025)

そのプリンセス2025は 1月10日から FinalRoundsが実施された

DAY1では

マッチ1で 田なべ 水口が勝ち上がり

マッチ2で 丸山 鈴木が勝ち上がりを決めた

さて 1月17日

FinalRoundsDAY2では マッチ1 マッチ2にて 跨ぎ2年の展開作っていた 女流雀王決定戦出場者に シンデレラファイト優勝者 さらには Mリーガーも 登場 混戦が 予想される内容で行われた1日


マッチ1は シンデレラファイト優勝者新榮 女流雀王三度の優勝獲得の大崎 この2名は FinalRoundsシードからのスタート
女流雀王決定戦 共に戦った 澄川 夏目は BeginningRoundsを勝ち上がってからのFinalRoundsに挑む


前半はこのようなスタートで行った!

さて 戦いの内容を見ていくと

新榮が 長い連荘と予想されたのだが
しかし 長い連荘は 澄川だった 意外な内容で 約30分ほどかかった 展開 自らのリードを奪い

やっとの内容で 東3局の親で 大崎に

流局テンパイ重ねながら親番をキープして 澄川同様 長い連荘に持って行きたい しかしここで上がったのは 大崎が 呆然の顔で 澄川 さらにリードを広げる

まだ見せ場のない シンデレラファイト優勝者新榮 そろそろ上がりはやってくるのか

東4局 夏目が親番 新榮が ついにこの日初の見せ場へ リーチ 上がりも決まり 裏も乗った まあ これを見れば とりあえずは マッチMVP候補 思ってもいい新榮

前半局後半に入る 

しかし2回目の新榮は 追加点のチャンス逃してしまう 俄然ゲームの流れの有利は 澄川 だけど 親番流した新榮は 少しずつ怖くなった そして大崎は どうしても上がりたい 内容だったが とりあえずは 上がって ようやく反撃開始するも  ほぼ 前半トップが確実な 澄川が上がる  

そして 前半局オーラス 夏目長い連荘 ならば 逆転もありそう だが期待は 裏切るままに 前半は終了 

しかし 後半こそは 夏目が 見せ場を作って逆転で通過を願い それがいいところなのだが

そして 後半の戦いは 意外な内容に

ここでの注目はかなりのビハインドの夏目に集まっていた

しかし後半局は 澄川親スタートで 新榮がスタート和了

その東2局 せっかくのチャンスだった 夏目 和了ならず 東3局1本場の自ら親で 待望の和了狙うも ひとまずは耐えて 2本場 和了(あがり)たい 夏目 しかし 和了は 澄川 大崎の南振り牌の内容となる 未だに 見せ場なしの夏目 トップ16進出 絶望でも マッチMVP つながる 上がりだけは やってほしい

後半局 東4局以降へ

東4局 大崎リーチで 新榮直して ようやく目覚めた 和了ないままの夏目は トップ16進出のことは忘れて マッチMVPに集中するも 結果の出ないままで残る4局

南1局以降は ようやく南2局にて 夏目待望の和了は マッチMVP狙いということしか頭に浮かばない 南3局は 親で夏目は 上がれないまま そして オーラスへと進む 

ほぼ全体的に通して澄川の勝ち上がりは 当確 あとは 新榮か?大崎か? だが ここで 大崎は 親リーチして勝負あがれば 連荘次第なら逆転で通過の可能性も残されていたが だが最後は 新榮が上がりでゲームは終了

どうやらこの結果で 澄川 新榮のトップ16が決まった

しかし 進出した二人は マッチMVPには選ばれずとなった

さて戦いは この日のマッチ2

唯一ノンタイトルの北川を観れば
後は全員がタイトルホルダーの内容のこの戦い
果たしてどんな結末を迎えるか

前半の東1局 Mリーガー日向が起家スタートで幕を開けるが 先制スタートは 佐月

東2局 りんのの親番 流局テンパイありの1本場 親番和了を期待するが まさかの北川が 日向を直して和了 少し 呆然とする りんの

東3局は 佐月の親番は やられたらやり返すの日向かツモ和了

そして東4局は 北川が親番 二枚ドラの状態の中 りんのが 北川の三萬振り牌を掴み 一気通貫 ドラレア和了 恐ろしい一撃が炸裂 奇跡の現物待ち 正直 想定もしません
 
前半局の南場は ほぼ 早いテンポで 各自の親番は 他の人が上がる展開で 終わる内容で 行くという展開に

そして後半 ここではやはり 東3局の日向の親番から 現状でこの内容から考えていくと りんのに 続く通過 候補は 日向とかなり有力と予想される しかし 勢いの歯車が突然壊れ欠ける だが 立て直して 4本場まで長い連荘もポイントは 伸ばせなかった 

東4局で流れ5本場 着実に連荘すれば かすかに生き残る佐月 しかし 日向は 取りたかったが この場面 決断のベタ降り 佐月は 痛恨の放銃 一瞬にしてチャンスを落とす

迎えた南1局 北川は ラストチャンスからのかなりプレッシャーの中で勝てそうな気がするかもしれない親番に 展開がよく その長い連荘は トータルラススタートだから 本当にまだわからなくなった 4本場まで長い連荘の北川 

これを受けて ほぼ佐月は 通過争いから脱落へ 日向は 南2局以降で とにかく1回上がらないければ こちらも 通過争いから脱落という

そして南2局 日向は 結局ノーテン もう通過するには 南3局流れ1本場 自らの親番で和了を重ねることが条件

その勝負の南3局流れ1本場 日向 勝負の親番 しかし 結果は実らず

まだわからないオーラス 佐月は 連荘し暫定トップに立てば 後は結果次第 日向は 倍満ツモ以上が条件付けられるとのこと

そして迎えた オーラスだったが ひとまず 佐月は 1本乗せ 最低限ツモもしくは直撃和了が最低条件で あと5本以上乗せで 条件は完了するのだが しかし必死に願いを込めていくが 佐月は 結果は出せずじまいと いうことになって対局終戦

後半局で 前半局ラスだった 北川が大きなトップだったことから りんのは ほぼトータルポイント並行して通過ボーダーキープ 逆に 日向は 3着以下で かなりトータルポイントを落とた

こうしたことにより 結果は りんの 北川がトップ16進出決めることとなった。

しかし かなりの接戦 本当に面白い現状だった!。


さあいよいよ
FinalRoundsトップ32は
後半戦に突入
DAY3は
1月24日に行われる
つい最近実施した女流雀王戦にて史上初となる
永世女流雀王爆誕したプロに
シンデレラファイト3覇者に
ついこないだまでは女流最高位だったプロまでも参戦
どんな戦いとなるか
トップ32屈指の好カード必見です

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内藤昭男(くりおたないとうさん)
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