見出し画像

セーラームーンミュージアムに行った感想

原画展示のエリアの作家武内直子さんの作品は一流のアート作品でした。

先ず、細くしなやかなひと目見ただけで武内直子さんとわかる線の素晴らしさを原画を見た事でより感じ、作品全体の配色、構図、モチーフ(登場するキャラクターがほとんどだけど)の配置、メインモチーフによりストーリー性を持たせたりさらに魅力を引き出すような装飾(描き込み)を施していたり。日々勉強に勉強を重ねて描かれていたのだろうなと感じました。そのことにより安易な閃きや思い付きではない新しい発想がどんどん溢れ出していたのだなと。それは特に全盛期の原画作品に対して特に感じました。パワーがみなぎっていた。セーラームーン展でこんな直接的に学びと励みと刺激を受けられるとは思いませんでした。単純に楽しもう元気をもらおうと思って行っただけなので。

私が好きなのはこのセーラーサターン

よくやってたつもりだけど、私には本気足りなかったのよく分かりました。才能がある上でこれ程までに努力されたから武内直子先生は日本を代表する偉大な漫画家さんになったのだなと知れて良かったです。

でもやっぱり一番好きなのはセーラームーン❤️

いいなと思ったら応援しよう!