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WACKメンズオーデロス

WACKメンズオーデロス

合宿が終わってからも何回も合宿の映像を観てきた。
主要なところは観てきたがまだまだ見切れてない部分があり、週末にまとめて観ようかと思っていましたが…。



まさかの「公開期間終了」

主催者からの希望により、タイムシフト視聴は終了致しました。

自分は1ヶ月間のプレミアム会員なので23日までは観れると思い、あとで観ればいいかぐらいに思っていた。

本格的な合宿ロス。



はじめは「WACKで本当にアイドルやりたいの?」と疑った目で見ていましたが、最終的には候補者みんな好きになっていた。

3日目夜の脱落者を決める話し合いに関しても、また機会があってやったとしても、この時の合宿のことがよぎる。
脱落してしまうと本気で思った候補生と生配信を見ていた人達と同じ瞬間を過ごせたことは今回の宝物だと思う。
窮地に追い込まれないと人の奥底はなかなか見れない。
どれだけ格好良くても、どれだけ歌やダンスが上手くても、「アイドルという仕事を続けていく」には、その人の奥底にある本当の気持ちが大事なんだと思う。
自分があるグループの運営のお手伝いをしていた時に感じたこと。
どれだけ良さがあっても、すぐ諦めてしまったり、メンバーやスタッフを大事にできない子は頑張りきれないと思う。
それだけアイドルは大変な仕事。
ちょっとしたオーディションでは見れない部分をこの合宿では見れた思います。











毎年恒例の女子の合宿よりも一人一人をしっかり見れたように感じた。
もちろん途中脱落がなかったからこそ、最後に成長が見れたということもある。

3日目夜のタスク、ナグ、アユノ、チヂミのパフォーマンスはチーム感があった。それぞれの長所の寄せ集めではなく、苦手と思われるところを上手くカバーできていた。アユノ君のキーが下になってしまうので2人で歌ってハモっているように見せたり、チヂミのキョロキョロも目を合わせるように見せていたように感じた。勿論ナグとタスクが踊れるという点も。
個人的にナクが短パンだったことも、4人としてのバランスが良く見えたような気がする。
コメントに「アユノはヒラノ枠」とあったが、まさにそんな風に感じた。
一見短所に見える部分をどう活かし、グループとして良くなるかが凄く考えられているように感じた。





最終日のT.O.P.P.Oの全力で走る姿。
なかなかスタッフ票も視聴者票も伸びなかった。
3日目の面談で渡辺さんに「いけすかないように思われるでしょ。」のような話に涙していた。(ここもう一回見たかった…。)
だからこそ、最終日の全力な姿も後からゴールした子達に声がけしているのも凄くカッコよかった。
合宿前のツイートでいち早く合宿についての気持ちを表明していたのは彼だった。
また夏に全力で戦う姿を見たいです。




今まで自信なさげに歌い踊っていた5チャンミンが最終審査では出し切ってるように感じた。
「え、ガチ メロンパン?」や「俺たち推さなきゃまじ損じゃん」の表現は5チャンミンの本質の部分に触れられたようだった。



合宿前にありのままを否定されることを嫌っていたチャノムも最後には凄く変わっていたように感じた。



色んなタイミングや出来事が重なり、ちょっとした言動が評価を変える。
もしも、ゴクウに「納得いくか」と聞く順番が最初だったら見え方は違ったかもしれない。
チヂミが脱落組にいなかったら彼の魅力が伝わりきらなかったかもしれない。



今回合格した3人はそういう点でも魅力がよく伝わってきたのかなと思う。

ゴクウは品が良くて可愛くて、コメ欄での異常なほどの人気もあるが、脱落者を決める話し合いの中での「(ウォンビーロング)一緒にやりたい」「(ウォンビーロングが落ちることに対して)納得いかないです」
意見を言わなければいけない場でしっかり意見を言う芯の強さが表れていたと思います。
これからどう変わっていくのかが楽しみです。




チン・ボンボンは凄くスター性があり、周りのスタッフからも好かれるタイプだと思った。面談で渡辺さんも好意的だなと感じた。だからこそ、さらに良くなるアドバイスをしたのだと思います。
その結果、3日目のパフォーマンスもよくなり、最終審査でも際立っていたように感じた。
上手い、下手ではなく、全力感。
細かく見ればサビの足の動きが間違っているようにも見えるが、そんなことよりもボンボンの全力でパフォーマンスしている姿が何よりをキラキラしているように見えた。
惹きつける何かがある人なんだと思います。


少食なチン・ボンボン




そして、チ・ジミン。
途中まであまり好意的な目で見れなかった。あまりにも陽キャすぎて…。しかし、ダンスが苦手な部分があったり、話し合いで自ら脱落すると言ったり、何より脱落組になったメンバーを引っ張ったのは彼だと思う。あえて難しい新曲にしたことも。
「空気変える天才」
歌詞の通り、まさに彼のことだと思う。最終審査の順番決めの時もそう。始まる前の小芝居の主役感も。
歌も上手いし、カッコいい。余計なことを大きな声で言うところが玉にキズだけど、それでもみんなに愛される。納得の合格だと思います。





今回合格にはならなかった候補生も魅力的だった。
最終審査は1人1人それぞれの良さが出でいた。
だからまた夏に会いたい。






特に合宿前から応援していたイ・ゾンショウ。
彼の歌声をまた聴きたい。







ここまで書いておいてなんだが、男が男のアイドルを応援するのはどうなのか。
個人的にはライブに行ってみたいのだが…。



今週末から恒例の女子のオーディションが始まります。
またどんなドラマが生まれるのか、楽しみです。








今年の夏も暑くなりそうですね。




最後に

え、ガチ メロンパン



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