下がる株の見つけ方
こんにちは、堀北晃生です。
私たちは空売りを中心に銘柄を見つけて空売りを仕掛けています。
株価が下がる要因はたくさんありますが、もっともカンタンな見方の一つが「出来高の減少」です。
出来高とは実際に売り買いをした売買の履歴であるため、この取引が多いということは人気があるということです。
しかし、過去に出来高があって、現在は出来高が減っているということは「人気がなくなった」という指標ですよね。
人気がない=株価が下がる
こういった構図が出来上がります。
これは絶対ではありませんが、人気の衰退と株価下落の相関関係は非常に高いと思われます。
逆に人気になる株を見つけるには、出来高が一気に集まった銘柄を見つけます。
そうすると、何かしらのニュースや未来への期待感から株価が上昇している状態です。
しかし、そのような状態から株を買うというのは少しリスクが有ると思いませんか?
そもそもその期待感だどれくらい続くかは想像するのは難しいと思いますし、どこが最高値かどうかは誰もわかりません。
つまり、人気の株を見つけて買うよりも、過去に人気があって出来高があったけど、現在は出来高が減った銘柄を探すほうが断然カンタンです。
このように視点を変えるだけで、下がる銘柄を探すことができます。
私たちはさまざまな角度から空売りに適した銘柄を見つけて注目していきます。
このように下がる銘柄を時間とともに利益に変える方法を研究しています。
もしあなたも空売りをしたことがないのであれば、ぜひ空売りを実践されることをおすすめします。
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投資コンサルタント堀北晃生(ほりきたあきお)。群集心理学と金融工学を組み合わせた独自の投資メソッド「堀北式株価デトックス理論」の考案者。作家、コミュニティ、通信講座を通じて次世代の投資家を増やして社会貢献を目指す活動を行っています。