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「空売りが怖い」の勘違い

こんにちは、堀北晃生です。

空売りが全く初めての方からよく相談を受けることがあります。

ほとんどの方は「怖い」という感情があるようです。

・空売りは危ない

・踏み上げ相場で大損する

・株価が上昇し続けたら損失は無限大

人間の脳はわからないことに対しては、不安を感じ、ありもしないような失敗のイメージを作り上げます。

ちょうど車の運転と同じようなもので、ブレーキやアクセルのやり方もわからないで車を運転するとなると怖いものです。

しかし、車の教習所に通って車の仕組みを理解し、標識の意味を理解した上で、ルールとマナーを守って運転すればそれほど怖いものではありません。

無知=恐怖

これが私たち生物として感じる生存本能の一部なのです。

そのため、空売りにおいても正しい知識とリスクに対する考え方がわかれば、怖いものではありません。

ましては上がるかどうかわからない株を見つけて、祈っているような投資をしても将来資産家になる可能性は極めて低いです。

また上昇すると思ったら売るに売れずに、長期の含み損になってしまう可能性もあります。

このように買いはそれなりにリスクがあります。

株の流れは人間の呼吸のようなもの。

上昇することもあれば、下落することもあります。

その下落するタイミングというのは、人間の心理につながっているため見極めがカンタンだということです。

空売りを武器にすれば運用パフォーマンスが、グッと上昇する可能性が高まります。

ぜひ空売りを武器にこれからの投資を楽しみにしていきましょう。

追伸:
空売りに関する情報が少ないですが、私たちはそれを専門に行なっていきたいと考えております。

投資コンサルタント堀北晃生(ほりきたあきお)。群集心理学と金融工学を組み合わせた独自の投資メソッド「堀北式株価デトックス理論」の考案者。作家、コミュニティ、通信講座を通じて次世代の投資家を増やして社会貢献を目指す活動を行っています。