投資家としての視座を高めよ
こんにちは、堀北晃生です。
2022年度より高校新学習指導要領において、家庭科の授業で「資産形成」について指導することが決定。
▼“資産形成” 授業で学ぶ時代(NHK)
▼高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業(NIKKEI NET)
は19歳の時に起業しましたが、驚いたことは確定申告のむずかしさです。
当時は何もわかっていなかったため、勘定項目の漢字すら読めない状態でした。
会計も財務もわからないまま、起業したため当時はかなり苦労しました。
どれだけ売上を上げてもなぜか現金がなくなり、税金の支払いが大きくて悩みました。
今思うことはなぜ、お金に関する教育がないのか?
私たち、1社会人として行きていく中で、保険、年金、税金などお金にまつわることは、必ず必要なことですよね。
そうであるならば、義務教育で教えてくれると嬉しいと思いませんか?
保険の仕組みがわからないため、未来に不安を感じすぎて入らなくてもいいような過剰な保険に入っているのが現状です。
また税金も国民の義務であるならば、義務教育で税務のベースとなる基礎知識はつけておきたいところです。
なかなか国が変わることは難しいと思います。
国の理想的な改革を待っていたら、年をとって老いてしまいます。
そうならないためにも金融リテラシーの教育は各自で深めていきたいですね。
それにしても高校で資産形成の教育が始まったことはとても嬉しいことです。
お金をどのように稼ぎ、まもり、そして使っていくかの概要がわかればお金に翻弄される人生から開放されます。
個人的には簿記とファイナンシャルプランナーの3級程度は高校生で取得したほうがいいと考えております。
この改革がこれから日本にとって、高い金融リテラシーを伸ばすきっかけになれば嬉しいと思っています。
お金の教育に遅いということはありません。
今から始められるお金の学びを始めてみませんか?
まったくの初めての場合は、簿記から学んでみるのもいいかもしれません。
お金に関する用語をマスターするだけでも、投資家としての視座が高まります。
追伸:先日ある資産家の別荘にお招きいただき、お邪魔させていただきました。
まるで美術館のような美しい空間に感動しました。
自然たっぷりの環境で非日常のライフスタイルを持つものいいかもしれませんね。
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