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失敗から何を学べるのか?

こんにちは、堀北晃生です。

私たちは投資を実践する中で、うまくいくときとうまくいかいないときがあります。

うまく行かなかった時に、何を学んだかということが重要です。

良かれと思っていた投資が結果的にうまく行かずに損切りになってしまうことがあります。

投資をする上で、損切りとは一生付き合っていかなければいけません。

しかし、その損切りを、
・悔しい
・怖い
・残念
こういった気持ちだけで終わるのはとてももったいないことです。

「失敗から何を学べるのか?」

ということがとても重要です。

失敗し挫折し心が折れそうになった時にこそ、学びの種があるということです。

「この失敗から何を学べるのか?」

こういったメッセージを心のなかで繰り返し、書き出してみてください。

今すぐ答えは見つからなくても、過去の失敗から大きな成長の鍵が見つかります。

こういった敗北や挫折、苦境から復活する人は、後に大きく成功する人が多いですよね。

プロスポーツ選手でも、トップのアーティストでも信じられないくらいの挫折を経験しています。

しかし、その挫折から逃げることなく、自分と向き合い書き出すことができれば、大きく成長することが可能となります。

決して愚痴になったり、人のせいにしたりしてはいけません。

誰かのせいにしたとしても何も学ぶことがないからです。

常日頃、自分を俯瞰して見るためにも、自分の感情を書き出す習慣をつけましょう。

失敗した時の素直な気持ちを書き出すことで、新しい発見や成長するための鍵が見つかるはずです。

もし、これを読んでいるあなたが、今とても苦しい環境であるならば、逃げずに見つめることをオススメします。

「この逆境から学べることは何なのか?」

今すぐ答えがみつからなくても、あきらめず繰り返すことで新しい視座が見えるようになります。

楽しみながら乗り越えましょう。

追伸:
大成功する人の多くは「死」に直面した挫折をした人が多いですね。

「死」を意識し、人間の本質的なエネルギーが出ることで、大きく飛躍します。

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堀北晃生
投資コンサルタント堀北晃生(ほりきたあきお)。群集心理学と金融工学を組み合わせた独自の投資メソッド「堀北式株価デトックス理論」の考案者。作家、コミュニティ、通信講座を通じて次世代の投資家を増やして社会貢献を目指す活動を行っています。