ヒジリへの手紙

20220326

ヒジリ、

余計なお世話であることは、承知の上で以下、読んでください。

①　自死は、いつでも、とりあえず、先延ばしにする。

死んだら生き返ることはできないし、生まれ変わることもできません。いつか来るかもしれない、小さな、つかの間の幸せのために自死は先延ばしにすることを再度お勧めします。

②　書くことは続けるべき

まだ自分自身のために書いている段階だろうと感じました。書きながら冷静に考えることも大事なので、書くことがあなたに必要なのは間違いないです。

ぼくは、質はともかく、人様に読んでもらうために書いています。記録の意味もあります。自分自身の思考のためにも書きます。でも最後は、他人に読んでもらって、考え方や生き方を変えてほしいから、書いています。

論点：
もしも他人に見せるなら、その前に見せたらその人がどう思うか、冷静に、ゆっくり、何度も、時間を数日空けて考えることをおすすめします。

「私は壊れた状態で生まれてきました」。

小説の書き出しには、最高の1文になりますよね?　次を考えては?　書いて、寝かせて(=時間を空けて)、考えて、また書いて、消して、を繰り返す。

書く目的、人に見せる目的を冷静に把握して、自分の意志を強く持つ。

③　医者にすべてを言う

あなたの状態が重いことも承知してます。隠さず、全てを言えるプロに言うことをおすすめします。

あなたが必要なのは、あなたに愛情があって、あなたのために専門的事項を調べまくり、いちばん適したサポートを試行錯誤してくれる人たちのサポートです。今の医師ではあなたの望む方向に行く気配がないなら、別の医者を探しては?　

誰の命か?　あなたの命です。あなたは状態の良いときなら自分で探せる能力があるはずです。スマホでググりまくり、メールする、電話する。それを繰り返せば、よりよいサポートを提供してくれる人たちに当たりますから。時間をかければ、必ず会えますから。

④　あなたを愛してくれる人は、親とあなただけ

これからも人様との出会いと別れがあります。あなたを苦しめているような障害のない人でも同じです。人様は来て、去ります。いつか、必ず、誰にも会えなくなります。

誰がより大事で、大事ではないか?　自分自身が冷静なときに考え、書き留め、自分をコントロールする方法を試行錯誤していく。経験を積んでいけば、少しずつ上達していきます。これは誰にでも共通することです。

この世界で協力しあって生きていく仲間を少しずつ増やす努力をする。

社会は腐っていますから、それしか生き残る術はないです。

以上。ご返信不要です。

ヒジリ、あなたの幸せを追求して下さい。

絶対に、幸せに！