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推し様に出会う前はゲーマーでした

優しい父母の間に生まれ何の問題もなく平和に育てられた私は、小学生の頃から大のゲーム好きでした。
小学生の頃はマリオにどハマり、中高生の頃はドラクエやファイナルファンタジーに熱中して、大学になるとオンラインゲームでギルドやチームでボス戦を楽しんだり冒険をしたり、仲間たちと寝るのを惜しんで楽しんでました。
ゲーマー仲間たちとオフ会が盛んに行われたり、
ゲーム会社関係者との出会いもあって
陽キャで楽観的な時代を生きてきたと思う。

某ゲーム会社スタッフと交流会in大阪
ゲストでお呼ばれ

某ゲームブログで人気1位を取って賞品のPCをGETしたり、時にはゲームを分析しホームページにwikiをまとめたりゲームプレイ動画を投稿したり、ネット配信なども行っていました。
今、推しの切り抜き動画などを投稿出来てるのはこの頃身につけた編集スキルのおかげです。
FINAL FANTASY XIV ‎2013‎年‎10‎月‎2‎日

私が社会人になるまで

ゲーマーな反面、外を走り回る事も好きでした。
運動神経が良く、小中学生の頃はバスケット部に所属して学生生活を堪能しました。
小さい頃からピアノを習ってたのでリズム感や音感もあり、高校では軽音楽部に所属して文化祭で演奏したり、大学でもバンドに誘われてキーボード+コーラス担当でLIVEに出たりしながらリアルも楽しんでました。
正直、大学時代は遊びに夢中だったので勉強をした記憶があまりなく、
無事保育士資格と幼稚園教諭免許を取得して就職まで割とスムーズでした。
保育士を目指したのも単に運動と音楽が好きという単純な理由からでした。

保育士or幼稚園教諭として生きて行く日々

人生のターニングポイント

保育士として生きるようになってから人生は大きく変わる事に…
ここが私の人生のターニングポイントになりました。

大卒で勤め始めた保育園は地元の小さな私立保育園でした
6年間勤めましたが、ここの経営の仕方に問題があったため辞職
次に公立幼稚園に知的障害児童の加配で2年間勤め、
その後親元を離れ、一人暮らしをしながらかなり大きめの幼稚園へ勤務する事になりました。


生まれて初めての1人暮らし

最初に住んだのはこんな部屋…(ˉ ˘ ˉ; )
3LDKでしたが仕事と家の往復で片付けが出来ずこんなになってしまった。(現在ここは引っ越しました)

女と思えない程ぐちゃぐちゃww

手取りは20万円程度
家賃、光熱費、食費、交際費でほぼ0

子どもたちは可愛いですが保護者からのクレーム対応や
園の人間関係で毎日の仕事が苦痛でストレスが溜まる事も多々あり
仕事が終われば仲間たちとカラオケや飲み屋でストレス解消したり
ネトゲ仲間と睡眠を惜しんで異世界で現実逃避して遊ぶ毎日。
貯金なんて出来なかった。
実家からたまに送られてくる野菜や職場の給食で毎日食いつないでた。
そんなひもじい食生活でも自由がある事が嬉しかった。
自由でいる為にツラくても働く毎日。
なんだか矛盾してるけど、それが良かった。
楽しくある事に貪欲だった。


最後まで読んでくれてありがとうございました
次回は私が人生に絶望した出来事について語りたいと思います


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