2020年リリース中心に、今年好きだった10曲(順不同)
2020年にリリースされたよく聞いていた曲の中で好きな曲10曲集めてみました。自分の好きなものの傾向を改めてざっくり掴みたかったのと、それぞれ何が好きなのかちょっと言語化したくなったのもありまして。
己の時間軸が歪んでいるので「これ今年?昨年くらいじゃ?」って思った曲もいくつかあったのですが、Spotify上では1曲を除いては2020年のものばかりなので、明記していないものは多分全部2020年リリースのはず。
しかし今年は特定のプレイリストかバイラルやチャートばかり聞いていて、あんまり曲の発見という意味では深掘りできていない結果となりました。2021年はアルバムのニッチな曲とかから好きなサウンドを掘っていきたいです。
I LOVE…
(Official髭男dism)
サビの最後の歌詞が良いよね。その続きがなんなのか、各々想像する綺麗な余白を残しているのが歌詞として憎くてずるくて最高。
1番後半の、恋心によって景色が色づいていく描写も、そこにおける「君」の存在感の出し方も好き。歌詞書くって深いね。
115万キロのフィルム
(Official髭男dism)
歌詞の物語に泣く。こんな風に言われたい。
これだけ2018年の曲なのですが、楽曲を認識して、ちゃんといいなー!って思ったのが2020年に入ってからだったので入れました。
Stand by me, Stand by you.
(平井大)
わたくしお転婆なプリンセスなので、こんな風に言われたい。
Dynamite
(BTS)
単純にサウンドがかっこいい。これに尽きる。
韓国関連の楽曲全然聞かない人なのですが、BTSのサウンドはめっちゃ好き。聞いていて気持ちが良いよね。すごい。世界狙ってる感が音でもうわかるって感じも潔くて良い。
Savage Love (Laxed – Siren Beat) [BTS Remix]
Jawsh 685, Jason Derulo
単純にサウンドがかっこいい。(2回目)
タイトルに引っかかって歌詞じっくり読んでみたら歌詞もなかなか面白い。
しかしSavageが今スラングで使われてるの、この曲で初めて知ったでござる。ただニュアンスとしてはこの内容だと元の意味もがっつり含んでるよねっては思う。ニュアンスつかむためにいくつか歌詞訳しているサイトも見たんだけど、ただ「ヤバい」って訳じゃ伝わらないんじゃね?って気はしてる。
夜に駆ける
(YOASOBI)
Spotifyのバイラルかなんかで流れてきて「音いいな」くらいの感想だったんですけど、サウンドと歌詞の印象の乖離が実はすごくて、個人的にはそのギャップに驚いた曲。もっとキラキラしてる歌詞かと思ったよ。そう思うとサウンドもその印象に引っ張られてまた見える色が変わってくるから不思議。
ハルノヒ
(あいみょん)
私とは別の世界の曲。歌詞もそうだし、サウンドの面でも。
こういう幸せはきっと私は手に入らないだろうと思うからこそ、ありえない未来に想いを馳せてしまう、個人的にはそんな曲。私も誰かの花束になりたい。
Therefore I Am
(Billie Eilish)
不思議サウンド好き。絶妙。音の使い方とか選び方とか参考になる。歌詞はそんなに読んでないやごめん。
裸の心
(あいみょん)
あまりにもストレートな歌詞に、恋をしていなくても恋心を思い出させる曲。
歌詞ってこれくらいシンプルでわかりやすくていいんだよね、って改めて感じた曲でもありました。
positions
(Ariana Grande)
これもサウンドが好き。んで歌詞はあんまり読んでなかったので改めて読んだ。恋する女の歌と捉えればいいのか、皮肉が効いてると取れば良いのか。いろんな捉え方ができる歌詞は良いよね。
2021年は聞くばかりでなく、自分でも音楽を作る側でいろいろ遊んだり、作り込んだりしてみたいと思います。