おいでよ仙台！ 仙台出身女の仙台旅行レポ グルメ編
仙台出身だというとよく「今度出張行くんだよね〜仙台の美味しいもの教えて！」「旅行で行くんだけど何食べたらいい？」と聞かれます。
皆さんが仙台に行く際に役立つように先日の仙台旅行をまとめてみることにしました。
この日の仙台は晴天！駅舎の色がと青空のコントラストが美しい。
まずはこのよく見る西口とは逆にある牛タンの名店を。
牛タン焼専門店司 東口店
子供の頃は意外と家族で牛タン屋って行かなくて、大人になって東京に来て聞かれるようになってから「そういえば仙台出身なのに牛タン屋にわたし詳しくない」と気付きました。
そこで仙台出身つながりの方に牛タンが美味しいお店を聞いたところ、この「司」を一押しされまして。
しかーし！行くたび行列で、時間的に諦めていたんです。今回意を決して並ぶ時間もしっかり確保して行ってみました！
並ぶこと約30分ほどでしょうか…暑くて覚えていません。お店に入って注文したのはランチの牛タン定食¥1,650なり。とろろはサービスでつけてもらうことができたのでお願いしました。
一口食べて、味といい焼加減といい、絶妙なかみごたえと柔らかさに悶絶。確かにこれは今まで食べた仙台牛タンの中で一番美味しいし、時間を作って並んだ価値がある！
今までも司をオススメはしていたのですが、その時の言い文句が「わたしはまだ行けてないんだけど…仙台の先輩がめっちゃオススメするんですよ」というだいぶ怪しいものだったのですがこれで堂々とオススメできるようになりました！
仙台市内に他に何店舗かあるので、旅程の動線に合わせてお店を選んで行ってみてください。
ちなみにこのすぐ近くに「牛タン若」というお店もあるのですが、こちらもとても美味しいです。ベガルタ仙台のスタジアムDJの大坂ともおさんに連れて行っていただきました。
定食¥1,160とリーズナブル。霜降り牛タンなんていうのもあるそうです。気になる。
阿部蒲鉾店本店のひょうたん揚げ
仙台の中心街にいる時の定番おやつが阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ」です。
言うなれば、アメリカンドッグの中身のソーセージがかまぼこになった食べ物。ほんのり甘い外側の生地とかまぼこの食感、そしてケチャップの相性が最高です。
ケチャップは普通のと辛いの、激辛から好きなのを選び、うずまき状にかけてもらえます。
結構なボリュームがあるのですが、これで¥200。毎回驚くやつです。今回店員さんに「こんなに安かったでしたっけ？」と言ってしまった…w
さらに串の先が赤い「当たり」を引くともう一本！一人だと食べきれない時もあるけれど嬉しいやつです。
本店は青葉通りの近くにありますが、仙台駅の中の改札外エリアにも買えるところがあります。
仙台駅構内「すし通り」銀次郎
仙台駅の構内には「すし通り」と言って寿司店が7店軒を連ねるエリアがあります。
帰りがけにお寿司が食べたくなって、14時くらいにランチが握りでやってるところの中からなんとなく勘で選んだのがこの「銀次郎」。いやぁ…当たりでした、ここ。美味しい。
頼んだのは上にぎり¥1,800なり。ランチだと食前のリンゴ酢が出ました。
リーズナブルなものだと¥2,500相当が¥1,200で食べられるその名も「半額ランチ」なんてものがランチ時間帯はあります。
びっくりしたのがここ、鯨の握りが食べられるんです（写真右から3番目）。仙台に住んでた頃公設市場に鯨のお刺身が並んでいて、実は結構食べていたので懐かしい味。赤身のさっぱりしたお肉の、食感はお魚寄りというような感じです。
ウニやイクラも美味しかった〜。
旅先だと女一人寿司もやりやすいのがいいですね。駅構内は同じようにお一人様も性別問わず多いので、ぼっち旅や出張の際にはぜひ。
仙台は美味しいものが多いし、関東からならアクセスもよし！
フラッと行っても楽しめるのでぜひ皆さんわたしの地元にお越しください。
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