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きょうだい会#13(20240804)

きょうだい会は、「対話の練習」の場です。

前月(7月)はいくつかのイベントできょうだい会のことを話す機会がありました。みなさんにお伝えしてみると、わたし自身の対話への理解が深まり、もっと色んな体験をしてみたい、と思うようになります。

そして、わたしの過去の体験を書いたり、お話したりすることで、みなさんから色々な言葉をかけて頂くようになりました。そのことで、さらに自分の気づきとなり、こころに広がりを感じるようになります。

これはぜひ、みなさんにも体験してほしいです。そのためにも楽しみながら対話の練習ができるといいなぁ、と思っています。

わたしは、家族との対話を上手にできなかったので、いざという時、とても大変でした(苦笑)。普段から対話の練習を積み重ねていくと、何事か起こった時でも落ち着いて自分と向き合うことができるようになると思います。そして、自分だけでできないようであれば、ここに来てみんなに助けてもらえば良いのです。

さて、前回は、「モノローグ(自分語り)とダイアローグ(対話)とは?」についてお話をしました。

まずは、おさらいです。

課題①:
これまでの自分の記憶で印象に残っている、モノローグ(自分語り)もしくは、ダイアローグ(対話)についてシェアしてみましょう。

さて、今日のテーマは「対話の効果」です。
冒頭でお話したわたし自身の経験をまとめてみると、対話の効果としては次のような過程があったように思います。

「自分の内を見つめる」
 ↓
「自分語り、そして相手の声を聴く」
 ↓
「相手の声が共鳴し、自分の内の世界が広がる」

■自分の内を見つめる
自分の内面にある、
自分でも気づかなかったコトを発見することができる

■自分語り、そして相手の声を聴く
自分の考えでは及ばなかった
新しい感覚を味わうことができる

■相手の声が共鳴し、自分の内の世界が広がる
複数の人との対話によって
さらに感動を広げることができる

わたしにとって対話は、誰かから教わることではなく、自分で「体験すること、感じること」だと思っています。それぞれの過程で「自分が」感じ取っていくことを大事にしていきたいです。

もちろん色んな対話のやり方があると思います。みなさんがきょうだい会で対話の練習をすることで、自分に合った対話のスタイル(構え)を見つけられるようになるのではないかと考えています。
まぁ、そんなにうまくは行かないです。練習あるのみ、やってみましょう。

課題②:
課題①を通して感じた、自分にとっての「対話の効果」についてお聞かせください。

秋野多乃へのサポートをお願いします。ココロが豊かになるような言葉を紡いでいきます。