「空を知らないサカナ」初回限定CD6月2日発売!
6月2日、デビューシングルCD発売しました!
苦節23年(笑)やっと完成。皆さんのところにお届けできます!
なぜ6月2日なのか・・・それは巳の日(芸術や財運を司る弁財天(べんざいてん)という神様に縁のある日)だからです。
どんな曲かって?
良かったら自作のミュージックビデオもご覧ください♡
このCDはクラウドファンディングの応援資金によって制作されました!
シンガーソングライターである秋野櫻子が、若い頃に叶えられなかったシンガーとして生きていく夢を叶えようと決意したのは、42歳で初の出産を経験した時。こんな自分のところに来てくれたこの子には、夢を諦めたままのママじゃなく夢を叶えていくママの背中を見て育ってもらいたい、と強く思ったから。
44歳で活動再開。紆余曲折すること4年。
2020年に昭和歌謡ふぇすコンテストのグランプリ受賞に至り、活動の集大成として初のシングルCDをリリースしたいと、2021年3月、クラウドファンディングサイトのCAMPRIREにて
『「夢がある」大人が堂々と言える社会を創りたい!48歳でCDデビュープロジェクト!』を企画。目標金額の124%で成功することができました!
初のCD曲に23年前にできた「空を知らないサカナ」を選んだワケ
23年前の時点では、この曲のタイトルは「ヘドロ」でした。
シンガーになる夢を持って上京したのに、生活のための仕事に追われながらも普通に社会人として楽しんでいる、そんな日々。
「自分はこのまま夢を叶えることもできず、生ぬるくて居心地のいい場所に住み続けてしまうのではないか」という焦りを抱えている時、通勤電車から見えた川。この汚れた川に住む魚みたいな自分・・・と、インスピレーションを得てできました。
汚い川=ヘドロ、をイメージ。タイトルが印象的だからか、20年以上大切に歌い続けてきた曲の中で一番人気が高かったのがこの曲。世界観が共感できる、と言ってもらえることが多数。代表曲として大切に歌ってきました。
シングル化するにあたり「ヘドロ」から「空を知らないサカナ」に変更し、令和版として生まれ変わりました。
ボーナストラックはシンプルにギター&ボーカルのみ!
目標金額より多く応援いただけたおかげで、2曲、ボーナストラックを追加することができました!時間や予算の関係で、ボーカルとギターのみというシンプルな構成で、ほぼ一発録音の音源をお届けです。
「オレンジ」
「愛のために」
20代で活動していた「Craftbell」というバンドで生まれた曲です。セッション中にメンバーがなんとなく演奏したコード進行や、なんとなくの誰かの鼻歌から、メロディを作り歌詞を書きました。なので、作曲は敢えてバンド名にしています。
時を経ても、色あせない歌詞の世界観とメロディ。
ぜひ、ボーナストラックもお楽しみください!
愛と感謝を込めて
秋野櫻子