見出し画像

楽しい人生 美しい生と死と  最終章 【自己紹介Ⅲ】

自己紹介代わりに人生を綴った物語の最終章です。こんなにも沢山さんの方々に見てもらってスキも付けて頂いてとても嬉しいです。
人生をやり直したいとかあの時違う選択をしていればと思った方もいるのではないでしょうか。
僕は人生の全ての時間が大切でこの人生ので良かった嬉しいと思える幸せ者です。
最終章ではこれまでの人生とこれからの生き方への考え方と自分が思う人生哲学について綴りたいと思います。それでは早速お楽しみ頂けると幸いです。


今日までの喜び

第一章と第二章で書ききれないながらも触れてきた40才になるまでの紆余曲折のある人生の現在まであと数年で起こった心と環境の変化について綴ります。
結婚と離婚について少し触れてきましたが、39才で結婚して45才になる前に離婚しました。
結婚出来るタイプではないと自分も母も思っていましたので結婚した時は正直嬉しさよりもビックリでした。
相手方は僕の1つ下で年齢的にも親の方が焦っていた感じでした。
本当の事をいうと2人の間では結婚なんて考えてもいなかったのです。付き合って1週間過ぎた頃にはそれを知った親などの皆様方で話しが進められていましたのでプロポーズは僕の叔母と母がしました(笑)
でも、その時はお互い好き合っていて年齢の事もありましたので、お互いの良い所や悪い所、実際に結婚したら、一緒に暮らすとどうなんどろうと知ることもなく3ヶ月後に籍を入れて結婚しました。式も小さくあげました。
結婚してお互いがお互いの好きなタイプではないという話でよく笑いに花を咲かせました。
違う環境で暮らしてきた者同士が生活を共にするというのは僕にはとても難しい事であるとすぐに感じる様になります。
どうしても許せない面を見てしまったからです。
それは相手方も同じではなかったかと今では思います。
それでも結婚した以上は結婚生活を成立させなければいけないと当時の僕は思っていました。
喧嘩してもヒートアップさせないように言いたい事は言わず、波風立てないように努力しました。想い方や努力の仕方がそもそも間違っていました。子供を授かりたくて2人で頑張りましたがそれも叶わず45才になる年の春に離婚しました。
今思えば相手方に申し訳ない気持ちもありますが、結婚生活を通して学んだ事で後の考え方に影響した事も沢山あります。
その後コロナの影響や鬱の再発悪化等の影響でまともな仕事につけずに1年間はバイトで生活しました。
それから今年に入り正社員として復帰して上司や同僚にも恵まれて金銭的にも落ち着きを取り戻しつつ現在に至ります。
ネガティブしかない人間だった僕が人生という道を歩んで来る過程で自然にポジティブしかない思考へと変わっていました。
逃げただけの10代までと茨の道を自ら選び歩んだ20代30代と45才まででしたが、今は鬱も落ち着き心に余裕と落ち着きがあり、幸せを感じる毎日を生きてます。
一部掻い摘んでですが人生のこれまでを綴らせて頂きましました。
グラフにすると割と乱高下の激しい人生を歩んで来ましたが今ではそれがとても楽しくワクワクドキドキした人生だと感じています。
だからこそ全てに感謝の気持ちで溢れた日々を今日この時も送らせて頂いてます。


広大で美しい死に向う旅路への想い

今を生きて今日を生きて明日を迎える。この瞬間も時間だけは止まらずに過ぎて行く。当たり前のことですよね。でも、その当たり前の事をしっかりと再認識する事が何よりも大事だと思っています。だからこそ今を全力で生きていかなけらば過ぎ行く時間が勿体無い。過ぎ行く時間、未来が過去になる時にはどの星々よりも輝きを放った宝物にしたい。そう思って今この瞬間の僕の心は今日も笑顔てす。
目の前にある道を全力で走り、明るい未来に夢を見てポジティブに笑顔でゴールに向けて走り向かっています。
やりたい事を正しく全力でやり抜いて、楽しい事をはしゃぐだけはしゃいだ人生の先にあるのは自分が何者であるかの答え。
ちなみに僕の答えは『何者でもない』です。
そしうして正しくポジティブにやり抜いた人にしか広大で美しい死を迎え入れる事が出来ないと思っています。
心に笑顔に溢れる人生を必死に過ごして死した直後も笑顔が止まらない。そこに後悔なんて微塵も存在し得ない。
これが僕の夢であり間違いなく正しく歩んでこれてます。そして、この先も間違いなく夢を叶える道を歩んで行くと信じています。
また、新しい目標として同じ価値観のポジティブな人との出会いでより輝かしい毎日にすると言う事です。
諦めず多くの夢を見ながらこれまで通り人生を旅して学びと思い出の宝物を得ていきます。


星空よりも素敵で美しい人生という壮大な旅

誰しもが生まれた瞬間は美しい。
使命を持って生まれてきた人。
何かの目的を持って生まれてきた人。
人生の意味は人の数だけあると思います。
誰しもが生きている事それだけで奇跡なのだと思います。
その奇跡の上に更に奇跡の様な人生があります。
じゃあ何の為に生まれてきて、人生とは何でしょうか?
何の為に生まれてくるのかの答えは正解はわかりません。でも、前に述べた様に誰しもが何かを成す為に生を授かるのだと思います。生まれるということは宝くじが当たるよりも奇跡的な事だと思います。
人生とは文字通り人が生きる事です。
では生きるとは何なのでしょうか?
使命や目的を成す為に生まれた瞬間から死した後まで正しく必死に闘い学び走り続ける事ではないかと思っています。
今楽しく生きてる人も辛く生きてる人もどの瞬間を切り取ったとしても誰しもが美しく輝けるものが人生だと思っています。 

その為に必要な考え方として僕が心掛けている事があります。

1.自分の周りで起こる事は全て自分の責任であるという事。
2.嬉しい出来事は自分以外の力で起こるという事。
3.この瞬間起こっている事はいずれ起こる未来の何処かに繋がっている事。
4.出口のないトンネルはない事。
5.夜は必ず明けて日が昇る事。
6.ポジティブに触れる事。
7.自分のいい所を探し続けて自分を愛する事。
8.自分の力と可能性と未来を強く信じる事。
9.ネガティブに負けないと強く思う事。
10.夢は人生を歩む為の計画図であり、叶える為に何一つ諦めない強い気持ちを持つ事。
11.自分なりの正しいを貫く事。

これが僕が常に心掛けて今では当たり前になっている考え方です。
若くてエネルギーがある歳には太陽よりも激しく大きな炎を心に燃やして、エネルギーか落ち着く中年齢以降は心にカッコ良さ美しさを持つ様に生きていく。
この考え方と生き方のおかげで今では何もない日でも気持ちは楽しくて仕方ありません。
忘れてはならない事は楽しくても悲しくても何時も義を重んじて礼を尽くす気持ちは忘れない事。
そうやって生きてきて僕は僕の人生の答えを見つけたと考えています。
そしてこれからまだまだ楽しい時間が訪れます。
そして待ち焦がれて憧れる美しい人生の最後を迎え入れる事が出来ると思っています。
ここまで読んで頂いた方々も人生の目的や答えが見つけられていれば嬉しく思います。

ここまで読んて頂いてありがとうございます。

よくわからない事とかもあったかも知れませんが、僕という人間がこんな感じの人間だとイメージしていたければ幸いです。

これからは色んなテーマでnoteに記事を上げていければと思っています。
興味を持って頂ける方には是非スキとフォローをして頂ければと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集