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【アルバニア】ルート/費用や感想などまとめ
▼アルバニア内のルート
(北マケドニア/オフリド)→ティラーナ3泊→ベラト1泊→ジロカストラ2泊(日帰りでブルーアイ)→サランダ1泊→(ギリシャ/ケルキラ島)
▼滞在期間
2019/05/14〜05/21
滞在日数:7泊8日
▽内訳
宿:4泊
カウチサーフィン:3泊
▼使ったお金
・宿泊費:3,020LEK/約3,020円
・交通費:4,640LEK/約4,640円
・食費:2,795LEK/約2,795円
・遊び費:350LEK/約350円
・必要経費:108LEK/約108円
・その他:255LEK/約255円
合計:11,168LEK→約11,168円
(1LEK≒1円計算)
11,168円÷8日≒1,396円/日
単純計算だと1日あたり約1,396円で過ごしたことになります。
▼学び/文化の違い
・YESの時に首を横に振る
・カフェやBarだらけ
・物価、交通費が安い
・トイレにビデが別である
・レクと円がほぼ同じなので計算しやすい
・同じキッチンにコンロはHIとガスと半分ずつついている
・ゴミを漁っている人をたくさん見た
・世界最初の無神国家
・約10年間の鎖国
・約30年前に国民の半数くらいがネズミ講で財産を失った
▼アルバニアに行っての感想
アルバニアは面白い歴史のある国だと知りました。約50年前には世界最初の無神国家宣言をし、約40年前から10年程鎖国をしていたこともあり、ヨーロッパの北朝鮮とも呼ばれていたとか。
鎖国時代が終わると同時に、国民の半数程がネズミ講にあい財産を失ったそうです。つまり今の50歳以上のアルバニア人はこれら全てを経験してるということ。これだけでも中々波乱万丈な人生になりそうですが…
10年間も鎖国時代があった割には英語を話せる人も多かった印象です。
約30年前のネズミ講事件で国自体の経済が崩壊したそうですが、全然そんな風には感じませんでした。
物価はかなり安いですが、私が出会った人はみんなホスピタリティがすごくて、優しい人ばかりでした。なので、私の中ではアルバニア人はすごく熱心に働くという印象です。
肯定の時に首を横に振るので、すごく分かり辛いですが、慣れてくるとその動きが愛らしかったです。この首を横に振る行動が分かりにくいのはヨーロッパ内でも話題になるようで、違う国でアルバニアに行く(行った)と言うと何度かこの話題になりました笑
私が行った時期はアメリカンチェリーが1kg100円〜200円とかなり安く、果物が大好物の私としては、毎日食べれて幸せでした!
4都市訪れましたが、長期滞在するならティラナ、のんびり過ごしたいならベラトかサランダがオススメです。ジロカストラはお城は好きでしたが、坂が多すぎて個人的にはそんなに気に入りませんでした笑
アルバニア、めちゃくちゃ好きな国になりました。全体的に観光客が少ない感じだったので、是非みんなにも訪れてみて欲しい国です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。