【ソフトバンクショップで感動した話】
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今日は私の近況についてがメインのお話になります。
実は、今すごく感動しています。
ソフトバンクショップにスマホの機種変に行ったんですが、
担当者が陳さんという男性でした。
何に感動したかというと、彼の日本語力に感動したんです。
携帯電話の契約システムってすんごくややこしいじゃないですか?
特に私が今日頼んだ内容って、かなり面倒臭い内容だったんですね。
だから担当者の名刺の名前を見て、日本人ではなかった時に正直、
がっかりしてしまいました。
そして話してみたらやっぱり、かなり中国人ぽさのある日本語の発音でさらにがっかり。
何かのサービスのカスタマーサポートとかでも担当者が日本人ではなかった場合、
発音の聞き取りにくさも相まって、説明がわからなかったりすることって多いし
こちらの質問が伝わらなくて見当違いの解答を導き出してしまったりってよくあること。
私は正直、そのやりとりに時間を使うのが大嫌いなんです。
もちろん、その方たちは外国語でカスタマーサポートができるくらいの優秀な人材だったりするんだろうし
彼らがその日本語力をつけてくるまでの努力って物凄いものがあったに違いない。
実は私、今年、コロナやビザ次第なんですが海外に赴任する予定があり。
自分の英語力はかなり低いので、今から不安でいっぱいなのです。
そんな私だからこそ、母国語ではない言葉で仕事をしている人はそりゃもう尊敬しているし、
サポートセンターの人のわかりにくい説明やトンチンカンな対応も
寛大に受け入れたい気持ちは山々すぎるくらいなんだけれど
何せ、自分の時間を大事にしたいという気持ちが今の私は強いわけです。
やること、やりたいことがたくさんあるの。
この時間があればあれができたり、これが終わらせられたりしたのに。
と、思ってしまう。
だから、
ちょっと発音を聞いて日本語ネイティブじゃないとわかると=自分の時間が必要以上に奪われるになる確率が高い
と思ってしまう節がある。
実際に幾度となく、時間をそれで失った経験があるのです。
だけど、今日の陳さん。
もーーーーう、すごい。
発音こそ多少分かりにくいことはあるけれど、文法完璧。
話の内容も先回りして案内してくれるし、
何より、間違えて。とか、意図せずに…とかで
悪気なくニュアンスがずれてしまってちょっぴり失礼なこと言っちゃうなんてことくらいありそうなのに
そんなことも1度もない。
(データ移行とか頼んだし、本当にいろんな手続きいっぺんにしたから何時間か話したんだけど、1回もない)
親切で、安心できる。信頼できると思わせてくれる。
ちなみに日本で育った訳ではないとのこと。
すごーーーーーーーーーーーーーーー。
そんなわけで帰る頃にはすっかり陳さんのファンになってしまっていました(笑)
あーーーー。外国語で働くってそういうことだよな——。
ネイティブの発音でなければ話してる内容まで信憑性の不安を与える場合もある。
トンチンカンな受け取り方をしてミスコミュニケーションが生まれたり、それで相手の時間を奪う可能性もある。
大丈夫かよ、自分….
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