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誕生日のお礼など
8月28日に書いた記事ですが、想像以上に多くの方が記事を購入してくれて、サポートまでしてくれました。
note初心者の僕には個別のメッセージの返信の仕方がわからず、こちらでお礼とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
記事のみならず、ライヴについても。
このご時世の中でのライヴ。以前も書きましたがやるべきかどうか悩んだのですが、実際に行ってみるとしっかりと感染対策をしていることもわかり、それなのに今も叩かれてしまっているライヴハウスやイベント。
もちろんやらないのが一番無難なのでしょうが、そうやって無難な所を取る人間ばかりが増えてしまうと結局その文化は消えてなくなります。
やってみてわかることもあるでしょう。そう思って開催しました。
やってみてわかりました。
来てくれた皆さんが本当に喜んでくれていたことが。
二部制のイベントとし、一部は愛弟子である寺島和花のソロワンマン、二部は僕のバンドのワンマンだったのですが、通常150人は入るはずのライヴハウスで25人限定で行いました。
間隔を取って席を作ったのですが、ステージ上からも皆さんの顔が全て確認できるんですね。だからこそ丁寧に対応できるというか、全てのお客さんに向けて歌うことができました。
だからこそ、皆さんの表情がいつも以上に見え、伝わってきました。
マスクの下の笑顔が見えてきました。
長時間にならないようにライヴ時間もワンマンとしてはかなり短く、換気をしながら入れ替えて。
苦労は大きかったのですが、それが報われる結果となりました。
毎年恒例の誕生日イベント。
こんな風になるなんて思ってもいませんでしたが、こんな状況だからこそ、エンターテイメントは必要だし、それを待ってくれている人がいるなら届けていかねばならないと強く思いました。
お客様はもちろん、出演者の寺島も喜んでいましたし、僕のバンドのメンバーも「やっぱりライヴは楽しいね」と言い合っていましたし、ライヴハウスのスタッフもイベント後にボソっと「いやぁ、今日は本当に楽しかったなぁ。」とつぶやいているのが聴こえてきて、本当にやって良かったと思います。
動くことによって色々と見えてきました。
僕は元来止まると生きられない回遊魚タイプです。
見えてきた部分を活かし、今後も動いていこうと思います。
改めて、僕の誕生日、そして寺島の誕生日を祝ってくれた皆さん、本当にありがとうございました!